ヘルシンキ空港を舞台に繰り広げられるファッションショー「THE RUNWAY」
ヘルシンキ空港をスケートパークにした2014年のMatch Made in HEL。
2016年5月24日(火)、今度は滑走路でファッションショー「THE RUNWAY」が開催されます。
本物のランウェイ
Match Made in HELとは、西と東の中間に位置するヘルシンキ空港をアジアとヨーロッパをつなぐハブとし、世界で最もユニークなイベントを行なう場所として、フィンエアーとヘルシンキ空港が共同で行なっているキャンペーンです。
2014年には滑走路をスケートパークにして話題を呼びましたが、今年は3000メートルにも及ぶ滑走路をランウェイに、かつてない規模のファッションショーが開催されます。
アアルト大学でのファッション&服飾デザインの講師を務めるかたわら、スタイリスト、ファッションコンサルタント、ヘルシンキ発のファッション&アートマガジン「SSAW」のファッションディレクターとしても活躍しているTuomas Laitinenさんがアジアとヨーロッパの2大陸から世界トップクラスの7人のデザイナーを招聘。
公式サイトでは、ひとりずつデザイナーが発表され、イベント当日までの気分を盛り上げています。
現在発表されているのは日本からJOHN LAWRENCE SULLIVANの柳川 荒士さん、中国からSANKUANZのShangguan Zheさん、イギリスからBORA AKSUのBora Aksuさんの3名。残り4名はどんな方なのでしょうか。
旅とファッション
常に世界を行き来し、異なった文化が影響し合い生まれるファッションのトレンドは、ある意味、旅と深い関わりを持っています。
2016年5月8日(日)、フィンエアーがついに福岡に就航します。
週3便運航するため、これまで以上にヨーロッパが身近になり、福岡におけるファッションのトレンドにも変化が起こるかもしれませんね。
イベントの様子はリアルタイムで配信されるのか詳細は明らかにされていませんが、滑走路という「本物のランウェイ」で開催されるかつてない規模のファッションショーであるTHE RUNWAY、イベント当日が楽しみですね!
THE RUNWAY
フィンエアーとヘルシンキ空港によるかつてないスケールのファッションショー。
2016.5.24(火) ヘルシンキ空港滑走路にて開催