休館目前!特別イベント満載の「マリンワールド海の中道」
最高気温が35度を超える猛暑日の続く福岡。
少しでも涼を感じるべく、国営海の中道海浜公園内の「マリンワールド海の中道」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
マリンワールドでは今年の夏、特別イベントがたくさん企画されています。
夜のすいぞくかん
今年で17回目の開催となる「夜のすいぞくかん」では、7月16日(土)〜9月19日(月・祝)の期間、営業時間を延長し夜の生き物の生態をじっくりと観察することができます。
ウミホタルの発光実験や、夜景をバックにしたイルカショーなどは夜ならではのコンテンツ。いつもと違った雰囲気を味わえます。
夜のすいぞくかんは、8月31日(水)までは毎日、9月1日(木)〜19日(月・祝)の期間は、土日祝日のみ開催されています。
プロジェクションマッピング
夜のすいぞくかん開催期間中には、パノラマ大水槽にて、クリエイティブカンパニー「NAKED」とコラボレーションしたプロジェクションマッピングも行われます。
1日に6~10回投影されるメインコンテンツ「Beyond The Sea」では、魚たちの映像が水槽から次々と飛び出し、観る人を深い海の底へ誘います。
その他にも「生命の波」、「Play With Sea」、「Invitation To Deep Sea」という3パターンが常時投影され、海の世界をいつもと違った視点で楽しむことができます。
謎解きゲーム
8月1日(月)から10月2日(日)まで楽しめるのは、「マリンワールドのナゾトキパーティー 〜海のファンタジア〜」。
マリンワールドの生き物が登場する、休館とリニューアルにまつわるオリジナルストーリーで謎解きが展開されます。
マリンワールド内を観覧しながら親子で謎解き体験が楽しめるだけでなく、参加者の中から抽選で2000名をマリンワールドのプレオープンイベントにご招待、という特典もあるので見逃せません。(※謎解き参加は有料)
“癒し”の空間へ
先ほども少し触れましたが、マリンワールドは、全館リニューアル工事のため10月3日(月)より翌年の4月まで休館することが決まっています。
水槽やショーステージ、新規ゾーンの設置、エントランス・観覧通路の改修など、全館にわたり大幅にリニューアルし、非日常感あふれる“癒し”の水族館へと生まれ変わるそうです。
福岡市内では、リニューアルに伴い今年閉館する、もしくは既に閉館している施設がいくつかあります。
2016年3月に閉館した福岡市立少年科学文化会館は「福岡市科学館」に名称を変更し、2017年10月に六本松地区で開館します。
「福岡市美術館」は、2016年9月1日より2019年3月まで休館し、展示室・ギャラリーの拡充やカフェの新設など、より魅力的な美術館へ生まれ変わります。
各施設の閉館期間が重なっているため、その期間の寂しさは否めませんが、全てのリニューアルが完了したあかつきには、福岡のまち全体がますますパワーアップしそうですね。
マリンワールド海の中道
福岡市東区大字西戸崎18-28(国営海の中道海浜公園内)
入館料 大人 2160円,中学生 1180円,小学生 820円,幼児(4歳以上) 570円
7.16(土)-8.31(水) 9:00-21:30
9.1(木)-10.2(日) 9:30-17:30(夜のすいぞくかん開催日は21:30まで )
休館期間(予定) 2016.10.3(月)-2017.4