大人も子どもも楽しめる遊びの空間「IMS ASOBI イムズアソビ」がイムズに出現!

9/15(火)〜10/19(月)の期間、福岡・天神イムズにて、イムズ文化祭「IMS ASOBI イムズアソビ」が開催されています。

今年は人気アートディレクター吉田ユニさんプロデュースのもと、昔懐かしい遊びを現代風にアレンジした楽しい遊びの空間が、B2Fイムズプラザに広がります。

ハイセンスな遊び道具たち

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イムズアソビ開催期間中、3基のシースルーエレベータをスロットに見立てた“イムズスロット”では、ヨコ一列もしくはナナメ一列に揃った写真を、「#イムズスリーセブン」のハッシュタグを付けてTwitterかInstagramに投稿すると、抽選でイムズショッピングチケットが当たります。

シルバーウィークのはじまりである9/19(土)・9/20(日)はイムズフェスと称し、女の子の顔を合わせる“メイクアップルーレット”による抽選会や、イムズにて3000円以上お買い上げのレシート持参で、真っ赤なバックを的にした“クローゼット射的”を楽しめるなど、道具で遊ぶといろいろな特典がもらえるお得な2日間です。

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上記以外にも、かごに見立てたハイヒールにボールを投げ入れる”ハイヒール玉入れ”や、大きな手に指輪を投げ入れる“指輪投げ”、唇のかたちをしたボールが入った”リッププール”など、ファッショナブルに生まれ変わった昔懐かしい遊びを楽しめます。

アートディレクションの魅力

吉田ユニさんの作品は一度見たら忘れられないインパクトと、独特の世界観を持っています。

さまざまなジャンルの作品を手掛ける、彼女にとってのアートディレクションとは。ご本人にお話を伺いました。

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「アートディレクションは、ビジュアルだけで伝えないといけないので、まずは目にしてもらう、ということがとても大事なんです。

商品をどう見せて、ターゲットにどう伝えるか、すごく考えてつくっています。

自由な中でやるより制約がある方が好きで、さまざまな制約がある中で、クイズの答えを見つけるような、最良の答えを見つけていく過程がすごく楽しいです。

アイディアを生み出すときは特に意識せずにつくっているのですが、改めて振り返ってみると、何かを何かに見立てたり、視点を変えてみたり、幻想的なものではなく現実的なもの、というのはどの作品にも共通しているかもしれません。

イムズアソビは展覧会と違い、通り抜けるスペースでもあるので、通り抜けるためのスペースの確保と配置のバランス、また目にとまること、見た目にも楽しいもの、どこか懐かしいものをファッショナブルに生まれ変わらせ、大人も子どもも楽しめるようなものをつくりました。

ルーレットと指の輪投げが特にお気に入りです。」

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イムズ8Fの三菱地所アルティアムでは10/4(日)まで、吉田ユニさんの個展「吉田ユニ展“IMAGINATOMY”」も開催中!

イムズアソビと併せて、彼女の世界観を堪能されてみてはいかがでしょうか。

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