「TALKY」がボーダレスに提案する、アパレルの視点を活かした陶器

以前コチラの記事でご紹介した、日用品とデジタルコンテンツを組み合わせた「PEOPLEAP PROJECT」。

そのプロジェクトの立ち上げに参加しているのが、陶器を新しい解釈で提案する「TALKY」です。

アパレルの視点を活かして

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TALKYは、アパレル業界で活躍している3人のデザイナーが手掛ける“ミンゲイプロジェクト”。

陶器の持つ可能性を、アパレルという視点、そして白人ヒップホップの草分け的存在であるアメリカの音楽ユニット、ビースティーボーイズ世代が持つ新しい解釈で提案しています。

遊び心あるプロダクト

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陶器を壁に見立て、80年代のNYの街をイメージしたグラフィティをほどこしたWallシリーズ、マグカップの中の飲み物を湖に見立て、湖畔から山の景色を楽しむMt.mugシリーズ、陶器を競技場に見立て、小さなプレイヤーたちをプリントしたSPORTSシリーズなど、ファッション感覚で楽しめる商品が揃っています。

倉庫に眠る陶器に加工をほどこしているため、元の絵柄や土の混ざり具合により1点1点表情が異なるのも魅力です。

バランス感覚抜群の遊び心あるデザインが人気で、さまざまなセレクトショップでも取り扱われています。
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中でも人気の商品は、スケードボード型の箸置き。

男性へのプレゼントに喜ばれそうな商品です。

ボーダレスな時代

少し前までは、Web業界、プロダクト業界といったそれぞれの業界ごとに、異なる常識やルールが色濃く存在していました。

ところが時代が進むにつれ、Web業界でもエディトリアルなデザインが取り入れられ、プロダクトデザインにもグラフィックデザインの要素が取り入れられ、どんどんボーダレスな時代になってきたように感じます。

TALKYも、400年続く波佐見焼を「伝統」と気負わず、そこに先端技術や軽やかなデザインをプラスして、ファッション感覚で楽しめるプロダクトを生み出しています。

これまでの常識や当たり前のことを重んじることももちろん大切ですが、軽やかに様々なジャンルを行き来することで生まれる、これまでにない価値や新たな発見を楽しむという感覚も、常に持っていたいですね。