「otta」を使ってみんなで見守る。これからの見守りサービス

昔の日本では当たり前だった、地域ぐるみで子どもを見守り育てていくというスタイル。核家族化がすすむにつれて、地域のコミュニケーションは薄くなり、そんな光景もあまり見かけなくなってきました。

IoTを利用し、これからの時代にフィットする新しい形で地域での見守りを提案する取り組みがあります。

これからの見守りサービス

otta(オッタ)」は、大切な人を地域のみんなで見守るスマートな防犯グッズです。

これは広島の企業、株式会社ottaの商品で、Beaconという位置情報をはじめとする各種情報を取得するための技術を活用し、otta端末を持ち歩くだけで、端末付近の専用アプリをインストールしたスマートフォン(もしくは固定基地局端末)に行動が記録され、いざという時にネットワークを使ってソーシャル検索ができます。

引用元:otta 公式サイト

引用元:otta 公式サイト

ottaは手のひらサイズのマカロンのようなシンプルなデザインで、カラーはブルー・イエロー・ピンクの3種類。行動を記録するほかに防犯ブザーとしても機能し、生活防水の機能もついています。

こめられた想い

自分が使えば自分のためにもなり、他の人のためにもなるこのサービス。お互いが支え合うことで地域全体が安心安全な社会になればという想いを込めて、ottaは開発されたそうです。

犯罪だけでなく、事故や災害といった何かの際の小さな異変に気づけるサービスとなっています。

SP

2015年5月より広島の私立安田小学校、9月より福岡の公立警固小学校にてテスト導入されており、弊社のスタッフも警固小学校校区で実際にこのサービスを使用しています。

現段階では見守り人の数が限られているため精度の低さはいなめませんが、ottaがあることで得られる安心感は大きく、こういった取り組みがどんどん広がっていくといいですね。

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引用元:otta 公式サイト

引用元:otta 公式サイト

専用アプリは、管理画面と見守り機能つきのものと、見守り機能のみのものの2種類があります。

見守り人になるためにはiPhone4s以降、もしくはAndroid 4.4以降のスマートフォンが必要ですが、位置情報の通知はメールで送られてくるためガラケーやPCからも利用が可能です。

引用元:Makuake otta公式ページ

引用元:Makuake otta公式ページ

現在はクラウドファンディングサービスMakuakeにて、子どもの帰宅を離れた場所にいながら知ることができる、子ども見守りホームWifiルーター「otta」とともに販売予約を受け付けています。2016年3月に発送予定です。

アプリをインストールした見守り人が増えると、位置情報記録の精度が上がっていく仕組みなので、地域をあげて一斉に取り入れないと使えないという課題もありますが、このサービスが浸透していけば、お子さんがいる方の強い味方になってくれそうですね。