“小さなお店の、大きなこだわり”がつまった「清川リトル商店街」

天神と博多の中間に位置し、薬院や春吉といった人気のエリアにも近く下町風情も残るまち、清川。

清川を楽しむプロジェクト第1弾として、2016年3月1日〜7月31日の期間限定で「清川リトル商店街」がスタートしました。

“小さなまち”

清川リトル商店街とは、清川ロータリーのほど近くに位置するビンテージビル「新高砂マンション」の1Fスペースを利用した、複数の1坪モバイルショップからなる商店街です。

駄菓子、八女茶、マッサージ、野菜、イラスト・雑貨、カーペット、タイ雑貨など、さまざまなジャンルの商品を取り扱うお店が集っています。

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先日遊びにいってみたのですが、広々としたスペースにそれぞれのお店の個性を活かしたモバイルショップが立ち並んだ様子はその名の通り“小さなまち”で、とてもわくわくしました。

お店だけでなく、靴を脱いでくつろげるスペースやハンモック、自由に見ることができる本があるなど、お買い物をするだけでなく、気軽に立ち寄りのんびりできる空間づくりがされています。

私が訪れた時はちょうどピクニックイベントの最中で、参加者がおやつやデコレーショングッズを持ち寄りピクニックをしたり、ウクレレライブが行われるなどとても良い時間を過ごせました。

“小商い”という考え方

清川リトル商店街を仕掛けたのは、プランニング・ディレクターの下野 弘樹さん。

引用元:PLASE.STORE 公式サイト

引用元:PLASE.STORE 公式サイト

例えば鳥飼にある文房具のセレクトショップ「PLASE.STORE」のように、店主が本当に好きでやっている小さなお店には大きなこだわりと魅力が詰まっていて、そんなお店がたくさんあるまちには自然と人が集まってくるのではと考えていたそうです。

しかし、お店をオープンするには大きな費用もかかりハードルが高いもの。そこで1坪という小さな規模からはじめられる場所をつくることで出店へのハードルを下げ、お店を持ちたいという方を応援するプロジェクトとして清川リトル商店街をスタートしました。

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「小さな単位でチャレンジできる環境をつくることで、“儲ける”ことよりも自分のやりたいことを手の届く範囲で楽しみながらやる“小商い”という働き方が実現できるのでは、と考えています。

清川リトル商店街をきっかけに巣立っていった店主が、また違うまちでお店をやることで、個性を持ったまちが増えていけば嬉しいですね。」と、下野さんがお話してくれました。

日々進化中!

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新しいものと昔ながらのものが共存し、独特の雰囲気をつくりあげてきた清川には、さまざまなものを受け入れる懐の深さを感じます。

そんな清川という地でスタートした本プロジェクト。4月からはガレージカフェがオープンするなど、出店店舗もどんどん増えていく予定だとか。

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今後はライブラリー、リトルギャラリー&シアター、マーケットイベント、ものづくりのワークショップといったさまざまな企画やイベントを開催予定で、行く度に違う表情を見せてくれそうです。

ぜひ何度も足を運び、日々進化していく様子を楽しまれてみてくださいね。