思いをかたちにする「永井一史講演会」at JAGDA OITA
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大分地区にて、12月5日(土)にJAGDA OITA ONE DAY SCHOOL「永井一史講演会」が開催されます。
永井 一史さんとは
永井 一史さんといえば、サントリーのお茶「伊右衛門」や、資生堂の「一瞬も一生も美しく」といった、多くの企業・商品の心に残るブランドコミュニケーションにたずさわり、デザインによるブランディングを専門にご活躍されているアートディレクターです。
援助の必要な人への支援のひとつであるヘルプマークのグラフィックデザインといったシンボルマークの開発や、社会的課題の解決に取り組む「+designプロジェクト」を主宰するなど、ソーシャル領域での活動もされています。
国内外の受賞歴も数多く、株式会社HAKUHODO DESIGN代表取締役、2015年度グッドデザイン賞の審査委員長や多摩美術大学教授を務めるなど、幅広くご活躍されています。
「思いをかたちにする」
“人が目的を持って考え、かたちにしていく行為はすべてデザイン”、“人が人として存在していく意味を希求し続けていく行為”、とデザインを定義する永井さん。
今回は「思いをかたちにする」をテーマに、これまで手掛けられた仕事についてや、現在の取り組み、現在におけるデザインの価値についてなど、さまざまなお話が聴けるそうです。
新たな気づきを得るチャンス
日本のデザイン分野の第一線でご活躍されている方のお話を直接聞く機会は、なかなかないもの。永井さんが見ている視点に触れることで、新たな発見や気づきなどがありそうですね。
講演イベント終了後は、講師である永井さんとの交流会も企画されています。
残念ながら誰でも参加できるわけではなく、対象者は各種デザイナー・クリエイター・広報関係の業務に携わる方や、デザインを学ぶ学生など、デザイン分野に関係する方に限られています。対象に当てはまる方はこの機会にぜひご参加を。
定員は240名と限られておりますので、気になる方は早めのご予約をおすすめします。
JAGDA OITA ONE DAY SCHOOL「永井一史講演会」
2015.12.5(土) 15:00-16:30 (開場 14:30)
ホルトホール大分 1階小ホール会場(大分市金池南1丁目5番1号)
一般 1,500円、学生 1,000円 定員240名
ご予約・お申し込み先 jagda.oita@gmail.com