愉快でブキミな世界「イルヨイルイル モノモノノケ 展」


7月8日(土)〜8月27日(日)天神イムズ8Fアルティアムで開催されている、絵本作家 tupera tupera(ツペラ ツペラ)と写真家 阿部 高之さんによる展覧会「イルヨイルイル モノモノノケ 展」。

tupera tupera×阿部 高之

作家ポートレイト ©︎Ryumon kagioka

作家ポートレイト ©︎Ryumon kagioka

絵本作家だけでなく、舞台美術、アニメーション、工作など数々の分野で活躍されるtupera tuperaは、亀山 達矢さんと中川 敦子さんによるユニットです。

絵本『かおノート』 コクヨS&T(2008)

絵本『かおノート』 コクヨS&T(2008)

これまで数多くの絵本を手掛け、創作意欲を刺激する工作型絵本『かおノート』やワクワクする仕掛けが施された絵本『しろくまのパンツ』など、tupera tuperaのユニークな世界観がキャラクターやストーリーに込められています。

今回tupera tuperaとコラボレーションしたのは阿部 高之さん。ポートレイト撮影を中心にCDジャケットや、舞台ポスターなどを手がける写真家です。桑沢デザイン研究所写真研究科を卒業後、外苑スタジオを経て、紀里谷 和明さんを師事。

作家ポートレイト ©︎Sarasa Abe

作家ポートレイト ©︎Sarasa Abe

阿部さんの写真からは、美しく綺麗なだけではなく作品の奥ゆかしさを感じることができます。

本展はユニークで独特な発想を持つtupera tuperaと、出張写真館などの魅力的な企画も手がける阿部 高之さんによる新たな世界観が魅力です。

愉快でブキミな世界

絵本『モノモノノケ』より「ゲタケタ」 アリエスブックス(2017) ©︎tupera tupera / Takayuki Abe

絵本『モノモノノケ』より「ゲタケタ」 アリエスブックス(2017) ©︎tupera tupera / Takayuki Abe

本展「イルヨイルイル モノモノノケ 展」は、絵本作家tupera tuperaと写真家 阿部 高之さんによる、新作絵本『モノモノノケ』の魅力をお伝えする展覧会です。

tupera tuperaにとって、新しい試みとなる写真絵本『モノモノノケ』は、一般的な家を舞台に何気ない日常を切り取ります。その中にはモノに魂が吹き込まれた“モノノケ”たちが顔を覗かせています。

絵本『モノモノノケ』メインビジュアルより アリエスブックス(2017) ©︎tupera tupera / Takayuki Abe

絵本『モノモノノケ』メインビジュアルより アリエスブックス(2017) ©︎tupera tupera / Takayuki Abe

メインビジュアルからも読み取れるように、モノノケたちは泣いていたり、怒っていたり、笑っていたり、それぞれの思いや感情があるようです。会場には、32体のいろんな思いや特徴を持ったモノノケたちが集結しています。

絵本も読むことができるので、その中に登場するモノノケたちを探すのも楽しいかもしれませんね。

絵本ライブ

7月29日(土)14時からは、イムズB2F特設ステージにてtupera tuperaとアコーディオン奏者 アライタケヒトさんによる、絵本の読み聞かせライブが開催されます。

平成音楽大学で講師を勤めているアライさんは、さまざまな楽器とのデュオ・トリオ・バンドに参加、サーカスパフォーマーや大道芸人との共演など幅広く活躍されています。遠い物語の世界を想像させるようなアコーディオンの雰囲気と、絵本が融合し素敵な会場になりそうですね。

tupera tuperaのユニークな独創的な世界観をイムズ8F三菱地所アルティアムで体験してみてはいかがでしょうか。