「FITS 2016」でテクノロジーを身近に感じ、考える一日を

今年で3回目を迎える福岡情報技術サミット「FITS 2016」が、福岡・天神のエルガーラホールにて、12月16日(金)に開催されます。

今年のテーマは『テクノロジー世界の歩き方』

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福岡情報技術サミット「FITS(フィッツ)」は、「技術者の成長支援・意識啓発」「経営者の技術活用促進」「技術を応用したイノベーション事例の共有」を目的とした総合ITカンファレンスです。

2014年には「技術力がある、と言えますか?」をテーマに、福岡のエンジニアたちの現状確認と、技術力向上のために必要なことについて考える場に。

2015年のテーマは「最先端のテクノロジーを学び、これからの仕事とキャリアを考える」。エンジニアが直面しているテクノロジーの変化と、その変化にどう対応していくべきかを提示したイベントとなりました。

3回目の開催となる今年、これまでのテーマと私たちの生活を取り巻くテクノロジーの現状を照らし合わせ、設定されたテーマは『テクノロジー世界の歩き方』。

テクノロジーが日常に浸透している今、テクノロジーとどのように関わり、テクノロジーはどのような進化をしていくのか、スピーカー・参加者がともに考える1日となりそうです。

多彩なセッション

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今回の基調講演となるのは、「WIRED日本版」編集長を務める若林 恵さんによるセッション、「これから先、人が創るもの、テクノロジーが創るもの~わたしたちはテクノロジーとどう向き合うべきか~」。

少し先の未来、テクノロジーの進化とともに人間のやるべきことがAIやロボティクスに置き換わった時、私たちは何を生み出し創っていくべきなのでしょうか。また、テクノロジーは何を生み出し創っていくのでしょうか。

雑誌とWebを通して“未来のトレンド”を発信している、「WIRED」の編集長ならではのお話が聞ける貴重な機会です。

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株式会社コンセントの長谷川 敦士さんによる「これからのデザインの役割~テクノロジーとデザイン、そしてビジネス~」では、テクノロジーを支える存在としてのUXデザイン、ビジネス自体のデザインといえるサービスデザインの紹介を交えながら、これからのデザインの持つ可能性についてお話されます。

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「あなたの生活に寄り添うテクノロジーとAI」では、株式会社グルーヴノーツの最首 英裕さん、グーグル株式会社の佐藤 一憲さん、クックパッド株式会社の庄司 嘉織さんのお三方によるセッション。

私たちの生活の中にどのようにテクノロジーが寄り添っているのか、そのためにエンジニアがどのような工夫をしているのか、今後テクノロジーの可能性はどこまで広がるのか、生活の身近にあるサービスを通して考えていきます。

その他にも、観光・ゲームなど多様な切り口から今と未来のテクノロジーを考える、様々なセッションが行われます。

開かれたイベント

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これまでのFITSは、“エンジニア”というテクノロジーを「つくる側」に寄り添った内容で開催されていましたが、今やテクノロジーは生活の中になくてはならない「使う側」にとっても身近なもの。

そこで今回は参加対象をエンジニアだけに限定せず、「ITとはあまり関係がない」と思っている方も含めたテクノロジーを「使う側」の方も対象とし、広く開かれたイベントとして開催されます。

そのための取り組みのひとつとして、今回はIT系イベントでは珍しい新たな試み、託児サービスも実施。(先着順・要事前申込)

いまや私たちの生活にとって当たり前の存在となった「テクノロジー」について、改めて考える良い機会となりそうですね。

イベント後にはスピーカーの方も交えた懇親会も開催されるそうなので、気になる方は公式サイトをチェックされてみてはいかがでしょうか。