九州デザイン界を盛り上げるイベント「デザインシップ九州2016~2020」が開催!

九州のデザイン界を盛り上げるイベント「デザインシップ九州2016~2020」が、2月10日(金)にアクロス福岡1Fの円形ホールにて開催されます。

FUKUOKAデザインリーグとは

引用元:FUKUOKA デザインリーグ 公式Facebookページ

引用元:FUKUOKA デザインリーグ 公式Facebookページ

デザインシップ九州2016~2020は、経済復興だけでなく社会のためにデザインを活用するプロジェクトを行う特定非営利活動法人「FUKUOKAデザインリーグ」主催のイベント。

引用元:九州デザイン横丁 公式Facebookページ

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FUKUOKAデザインリーグは、デザインにまつわる「?」を解決し、クリエイターと行政や企業をつなげる「九州デザイン横丁」や、「地産デザインワークショップ」、「知財テキスト作成」といった、九州全域を対象にデザインのプラットフォームを構築する事業を展開しています。

デザイン思考を体現した事例を紹介

デザインシップ九州 2016〜2020は、これまでFUKUOKAデザインリーグが行ってきたさまざまなプロジェクトの成果報告とこれからの展望を語り合い、プラットフォームの確実な構築を目指すシンポジウムです。

九州デザイン界の船が、4年後の2020年を目指して船出する記念日となるように、「デザインシップ」というイベント名が付けられています。

午前は事業の報告会をメインに、午後は3つのパートに分け、九州内と九州外からのダブルゲストによる、デザイン思考を体現した事例の紹介とパネルディスカッションが行われます。

「障害支援を産品で」には、福岡から株式会社ふくしごとの橋爪 大輔さんと、奈良からGood Job!センター香芝の森下 静香さん。「ローカル活性化を人の力で」には、長崎からナガサキベイデザインセンターの梅元 建治さんと、岡山から村楽エナジー株式会社の井筒 耕平さん。「地域振興を名物で」に、大分からブンボ株式会社の江副 直樹さんと、東京から株式会社結アソシエイトの松田 恭子さんといった、それぞれの分野のプロフェッショナルが集まります。

デザインの価値と可能性を探る1日

「地域・企業・人を元気にするデザイン思考」が今回のテーマ。

デザインと地域、デザインと福祉、デザインと地産品…など、デザインを掛け合わせていくことで実際にどんな成果が生まれたのでしょうか。

イベント全体を通して、デザインの持つ本質的な価値と新しい可能性を探り、また、九州の中だけでなく九州外のゲストを招くことで、実践者の視点と同時に客観的な視点も得ることができ、気づきの多い1日となりそうです。

九州のデザイン界を盛り上げる本イベント。シンポジウムとその後の交流会に参加希望の方は、2月6日(月)までに、Peatixのイベントページよりお申し込みくださいね。

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