天神イムズにて開催!「2017未来デザインネクストフォーラム」
6月23日(金)、「2017未来デザインネクストフォーラム」が、天神にあるイムズ9階のイムズホールにて開催されます。
「未来デザインネクストフォーラム」とは
「未来デザインネクストフォーラム」は、“福岡の地から未来のデザイナーを目指す若い才能の芽を育てる”をコンセプトに掲げ組織された、未来デザインネクスト実行委員会主催の公開型フォーラムです。
福岡デザイン専門学校のカリキュラムの一貫として学生を対象に行われますが、地域や産業の振興にコミットし、開かれたデザイン教育を目指しているため、広く一般にも公開されます。
テーマは「未来視」
今回のフォーラムは2部制。

引用元:NOSIGNER 公式サイト
第1部では、東京防災などを手掛けるソーシャルイノベーションのためのデザインファーム、NOSIGNERの代表である太刀川 瑛弼さんをゲスト講師に迎え、「未来視。」をテーマにした基調講演が行われます。

引用元:NOSIGNER 公式サイト
クリエイションの第一線で活躍されている太刀川さんが考える未来視とは、一体どういったものなのでしょうか。
続く第2部のテーマは、「デザインは未来を可視化する。」。
太刀川さんとともにパネルディスカッションを行うのは、デザインを活用した問題解決を行う「意と匠研究所」代表で元日経デザイン編集長の下川 一哉さん、“デザインは力である”をキーワードに建築からまちづくりまで幅広く行う環境デザイン機構の佐藤 俊郎さんのお二人。
総合的なプロデュースを行うブンボ株式会社代表であり、福岡デザイン専門学校の特任講師である江副 直樹さんがファシリテーターを務めます。
デザインの役割と可能性
デザインとイノベーション、デザイン思考による社会問題の解決など、デザインの技術論を超えたさまざまな視点から、未来を可視化するデザインの役割と可能性を探っていく濃い時間となりそうです。
パネルディスカッション終了後は、別途参加費が必要となりますが、イムズ内のKIRIN SOW-SOWに会場をうつし、登壇者を交えた交流会が開催されるとのことなので、講演会で感じたことや疑問について直接登壇者の方に話を聞くことができるかも。
事前申し込みが必要とのことなので、参加希望の方は、未来デザインネクスト実行委員会事務局までお早めにお申し込み下さいね。

2017未来デザインネクストフォーラム
イムズ9F イムズホール
2017.6.23(金) 13:30-16:45 ※13:30開場
入場料:一般 1,000円、福岡デザイン専門学校生 無料
▪︎交流会 2017.6.23(金) 17:15-19:00
参加費:3,500円
申し込み:info@fds.ac.jp