UX視点から携われるエンジニアとして貢献できること

はじめに

こんにちは、エンジニアの永瀬です。
今回は実際のプロジェクトや社内勉強会の経験から学んだ、エンジニアとして携わるUXの考え方について記事にしてみました。Webコーディングでの就職を考えておられる方々の考え方の一助となれば幸いです。

みなさんはエンジニアときいてどのような仕事を想像されるでしょうか。Webサイトをコーディングしている、具体的には知らないけれどちょっと難しいことをしている。実際、エンジニアは(Webサイトを作る場合)デザイナーが制作したデザインをもとにHTMLやCSSなどでコーディングをしていくことが主な業務です。
ただ、今回記事として説明する内容はいちクリエイターとして、エンジニアの視点をどのように活かしながらUXへ携わっているかについてをお話出来ればと思います。

 

UXとは

UXという言葉を耳にされたことはあるでしょうか。UXとは「User Experience」つまり「ユーザー体験」のことを指します。一言で「ユーザー体験」といっても具体的にはわかりにくいかもしれませんが、ブランコでは「ユーザーの立場になって考える」=「自分がユーザーだったときどう感じるか」を重視しています。

正直、私はUXと初めて聞いたときあまりピンときませんでした。しかし、自分がユーザーだったときどう感じるかと言い換えたとき、実際に使ったときに感じる不満感・満足感・ストレスなどを想像しやすくなったのを覚えています。

 

クリエイターとしてUXに携わる

社内ではクリエイティブ勉強会という、エンジニアやデザイナーの垣根を越えて、皆で案件のデザインや考え方を話し合う場が定期的に開催されています。
あるプロジェクトのランディングページについて話し合った際には、ファーストビューにどんな文字があればセカンドビューまでスクロールする気になるか?ということについて意見を出し合いました。

その際に、ファーストビューでキャンペーンについて強調したい場合には、本当に伝えたい文言がどれか考え、それ以外の「%」などの重要でない情報(単位等)はメインの文言の中でサイズを小さくすると伝わりやすくなるという具体的な話がありました。

コーディングを行う際に、一部文字が小さかったりすると対応が細かく発生しやる気の低下に繋がることがあるのですが、デザインの意図を社内のミーティングで話し合うことでコーディングを行う際のモチベーションに繋がる共有が有り、職種間での協力をより密にすることが出来ています。

 

エンジニアとしてUXに携わる

エンジニアはコーディングが主なのでデザインを決める段階ではあまり関係ない職種と思われるかもしれません。しかし、エンジニアもUXの考え方を身につけることでUX向上に携わることが可能です。
実際に、さきほどの案件ではコピーの一部の文字を小さくする対応が求められました。難易度としては難しくない対応ですが、話し合いの場があったことで、なぜその対応が求められたのかを知ることが出来ました。この意味を知っているのと知らないのではコーディングに対するモチベーションが大きく変わりますし、エンジニアからの気付き・提案にも繋がります。

他案件のファーストビューでは、タイトルをより印象的に見せたいとの意向に対応するため、タイトルロゴを表示させるアニメーションを追加する提案を行いました。その案は実際に採用され、クライアント・ユーザー、また制作のコストともに貢献することができました。これは社内で行われているクリエイティブ勉強会などのデザインの意図を勉強する機会が設けられているおかげで、なにをクライアントは望んでいて、それを一番いい方法で満たすためにはどういった対応がいいかを判断する力がついてきているのだと思います。

 

まとめ

これまでエンジニアはコーディングがメインの仕事なのでデザインが多く絡むUXに貢献するのはなかなか難しいと思っていました。
しかし、社内で垣根なく意見を聞いたり考えることで普段の実体験での感じたことが活かせたり、またコーディングの仕組みがわかる立場だからこそ、それを実装する際によりよい構成等も相談でき制作に貢献できている実感を感じられています。

 

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