動物をリアルに再現したペーパーモデルキット「TOP TO TAIL」動物をリアルに再現したペーパーモデルキット「TOP TO TAIL」

福永紙工とペーパークラフト作家の和田 恭侑さんとの協働プロジェクトとして、“組み立てキット”のプロダクトブランド「gu-pa(グーパ)」は誕生しました。今回は、2017年4月にgu-paより発売された新製品をご紹介します。

「福永紙工」とは

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1963年に東京都立川市で創業した「福永紙工」。印刷から加工までを一貫して製造できる工場として、数多くの実績を積み重ねてきました。2006年からは様々な分野のデザイナーと手を組み、紙を印刷・加工してできることの可能性を探るプロジェクト「かみの工作所」をスタート。さまざまなデザイナーとの協働の中で2014年に新たに立ち上げられたプロジェクトが「gu-pa」なのです。

頭からしっぽまで、リアルに再現

「gu-pa」から2017年4月に発売された新製品「TOP TO TAIL(トップ トゥ テール)」。まさに名前の通り、動物の頭からしっぽまでのフォルムを紙でリアルに追求したペーパーモデルキットです。

紙の選定に秘密が

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あらかじめカットされたパーツを説明書どおりに組み上げると、リアルな動物が完成する「TOP TO TAIL」。動物の肌や毛並み近い質感の紙を使用し、これが紙だということを忘れてしまうほどの迫力と、リアルな表情を生み出しています。

動物の魅力、紙の魅力

種類は、シロクマ、ワニ、シマウマ、キリン、パンダの5種類を展開。体の一部が可動し、表情豊かにポーズを変えることができるので、動物の魅力を様々な角度から楽しむことができます。

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デザインは、ペーパークラフト作家の和田 恭侑さんが担当。福永紙工の担当者は「和田さんの作品を見て、紙とは思えない精巧さに惹かれ、いつの日か世に出そうと3年間を費やし、構造設計を突き詰めてきました。世の中には紙の動物はたくさんいるが、他とは博し、紙を超越したフォルムを出すことが今回の最大のテーマでした」といいます。

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紙を超越したリアルなフォルムと、手触り。日本の確かな印刷加工技術とデザインが融合することによって生まれたさらなる「紙の可能性」を体感してみませんか。

福永紙工とペーパークラフト作家の和田恭侑氏との協働プロジェクトとして、“組み立てキット”のプロダクトブランド「gu-pa(グーパ)」は誕生しました。今回は、2017年4月にgu-paより発売された新製品をご紹介します。

「福永紙工」とは?

1963年に東京都立川市で創業した「福永紙工」。印刷から加工までを一貫して製造できる工場として、数多くの実績を積み重ねてきました。2006年からは様々な分野のデザイナーと手を組み、紙を印刷・加工してできることの可能性を探るプロジェクト「かみの工作所」スタート。さまざまなデザイナーとの協働の中で2014年に新たに立ち上げられたプロジェクトが「gu-pa」なのです。

頭からしっぽまで、リアルに再現

「gu-pa」から2017年4月に発売された新製品「TOP TO TAIL(トップ トゥ テール)」。まさに名前の通り、動物の頭からしっぽまでのフォルムを紙でリアルに追求したペーパーモデルキットです。

紙の選定に秘密が

あらかじめカットされたパーツを説明書どおりに組み上げると、リアルな動物が完成する「TOP TO TAIL」。動物の肌や毛並み近い質感の紙を使用し、これが紙だということを忘れてしまうほどの迫力と、リアルな表情を生み出しています。

動物の魅力、紙の魅力

種類は、シロクマ、ワニ、シマウマ、キリン、パンダの5種類を展開。体の一部が可動し、表情豊かにポーズを変えることができるので、動物の魅力を様々な角度から楽しむことができます。

デザインは、ペーパークラフト作家の和田恭侑氏が担当。福永紙工の担当者は「和田さんの作品を見て、紙とは思えない精巧さに惹かれ、いつの日か世に出そうと3年間を費やし、構造設計を突き詰めてきました。世の中には紙の動物はたくさんいるが、他とは博し、紙を超越したフォルムを出すことが今回の最大のテーマでした」といいます。

紙を超越したリアルなフォルムと、手触り。日本の確かな印刷加工技術とデザインが融合することによって生まれたさらなる「紙の可能性」を体感してみませんか。

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