無印良品が手掛けるオフィス家具で働く場も感じ良く
「感じ良いくらし」の実現をテーマに、くらしに役立つさまざまな商品を展開する無印良品。
4月18日(月)よりオフィス向けの家具販売がスタートしました。
“ワークスタイル変革”
ものを大切に使う、空間に余白をつくる、自分らしさを取り入れる…など、感じ良いくらしのために必要なことは、オフィスにおいても必要なことです。
この度、オフィス家具などの分野で国内でいち早く国産木材の使用を取り入れた株式会社内田洋行と無印良品が手を組み、快適なオフィスづくりを目指した商品を共同で開発しました。
商品やサービスを通して、「美しくしまう」「木とはたらく」「空間を彩る」をテーマに、心地良く働くことができるような“ワークスタイル変革”を実現するオフィスづくりを提案します。
国産木材をまるごと有効利用
日本は世界第3位の森林大国。国土の67%を森林が占めているそうです。
しかし、木材全体の消費量に閉める国産木材の割合は30%程度。管理が行き届かない森林は荒廃していく一方で社会問題にもなっています。
無印良品が展開するオフィス家具がはじまったのは、そんな日本の森林にまつわる問題を解決するためでもあります。
天板に使用しているのは、製材するときに出る端材を組み合わせパネル状に加工したものを使用。そうすることで、同じ厚みの木材と比べて軽量で強度も保たれ、これまで捨てられていた部分も無駄にせずにまるごと有効に使うことができます。
無印良品らしさを活かしたさまざまな提案
オフィス向け商品として、ユニットシェルフ、ワークテーブル/ワークデスク、ベンチがラインナップ。
限られたオフィス空間を最大限に利用したいときは、ユニットシェルフを配置して壁一面にすっきり収納を、会議室など人が集まる場所に木の心地よさを加えることで、新しいコミュニケーションが生まれるきっかけをつくる…といった、無印良品らしさを活かしたオフィスづくりを提案しています。
目的や頻度に合わせて収納用品にしるしをつけるサービスや、有楽町、名古屋名鉄百貨店、グランフロント大阪、キャナルシティ博多にある大型の4店舗ではインテリアアドバイザーが快適なオフィス環境を総合的に提案するサービスも同時にスタート。
オフィスの電源やグリーンのセレクト、雑誌・書籍のセレクトといったことまで相談に乗ってくれるそうです。
「感じの良いくらし」の実現をテーマにしている無印良品にとって、家と同じくらいたくさんの時間を過ごす働く場を見直すことは、とても自然な流れなのかもしれません。
これをきっかけに、働きやすい環境のオフィスが増えるといいですね!
無印良品 オフィス向け家具
4月18日(月)より発売開始
無印良品 有楽町、無印良品 名古屋名鉄百貨店、無印良品 グランフロント大阪、MUJI キャナルシティ博多の4店舗に法人窓口設置