手書き文字のバランスを重視した“自然体”な日本語書体「たづがね角ゴシック」
Monotype社初めてのオリジナル日本語書体「たづがね角ゴシック」が、1月25日(水)に発売されました。
末永く使って欲しい
Monotype社の代表的な欧文書体であるNeue Frutiger®に合う日本語書体として開発された、たづがね角ゴシック。
サイン・書籍・広告・Webなど、用途を限定しない汎用性の高い製品を目指し、Monotypeのタイプディレクター小林 章さん、シニアタイプディレクター山田 和寛さん、タイプデザイナー土井 遼太さんの3名によりデザインされました。
「たづがね」という名前は鶴の意味。気品ある佇まいや優雅さ、長寿の象徴でもある鶴にあやかり、人々に愛され末永く使ってもらいたいという思いが込められています。
正統派のゴシック体
学校で先生がお手本で書いてくれたような、伝統的な手書きのフォルムを追求した、見やすく読みやすい、安心感のある正統派のゴシック体です。
“ふところ”が狭く小振りなバランスで、手書き文字のような自然なプロポーションに近づけています。
独特のリズムを生む手書き文字ならではのバランスを大切にすることで、単語をひとまとまりで認識しやすくなり、単語を認識しやすくなることで文章が読みやすくなります。
英数字にはNeue Frutigerを採用。日本語に合わせてあらかじめサイズ・位置を最適化されているので、誰でも簡単に文字詰め・文字組みが可能です。
発売記念セール中!
雑誌や本といった印刷物、スマートフォンを始めとするデジタルデバイス、建物のサインなど、用途を限定せず使えるよう、新しいスタンダートとなるようにデザインされたこの書体。
Ultra LightからExtra Blackまで、全10種類のウェイトが用意されています。
fonts.comやMy Fontsより購入が可能。発売記念セールで、3月10日(金)までは半額で買えるとのことです。
気になる方はお得に買えるこの機会をお見逃しなく!
たづがね角ゴシック
1ウェイト $179、10ウェイトパック $999
※3.10(金)まで半額キャンペーン中