チョコレートを五感で楽しむ「green bean to bar CHOCOLATE」が福岡にOPEN!
昨年11月に東京・中目黒にオープンし、話題を呼んだチョコレート専門店「green bean to bar CHOCOLATE」が、4月1日(金)、福岡・天神にオープンします!
こだわりの製法
“bean to bar”というチョコレートの製法をご存知でしょうか。
bean to barとは、カカオ豆からチョコレートになるまでの全工程を一貫して手作業で行なう方法のこと。
green bean to bar CHOCOLATEでは、カカオ豆の選別から包装に至るまですべて手作業でつくっています。
チョコレートができるまでの45日
チョコレートをつくるまでには12もの行程を経ますが、全部の行程を丁寧に行なうと、カカオ豆がチョコレートとなってお客様の前に並ぶまで、45日もの日数がかかるそうです。
ペースト状にしたカカオ豆を石のローラーでさらに細かい粒子にし、砂糖を加えて味を整えるメランジング&コンチングという行程では約1週間、コンチングを終えて液状になったチョコレートをバットに入れ寝かせるブロッキングという行程では約1ヶ月という時間をかけて、チョコレートの風味を馴染ませていきます。
特に、粒子の大きさ、砂糖を入れるタイミング、温度、豆の大きさと発酵具合、ロースト時間の調整を徹底して行い、完璧な口どけと味わいを表現しています。
お店に併設されたファクトリーでは日々チョコレートがつくられ、イートインスペースでのんびりしながら、その製造の過程を楽しむことができます。
五感で楽しむ
店頭ではチョコレートバーやボンボンショコラなどを販売するほか、イートインスペースではチョコレートドリンクやカカオティー、チョコレートを使用したケーキや焼き菓子を味わえます。
また、チョコレートテイスティングや製造体験ができるワークショップなども随時開催予定。
見て、触れて、聞いて、香って、食べて… 五感をフルに使ってチョコレートの魅力を感じることができます。
“幸せな瞬間”を提供
チョコレートを食べた人に“幸せな瞬間”を届けるため、ひとつひとつの行程を丁寧に行なっているgreen bean to bar CHOCOLATE。
世界中から取り寄せたこだわりのカカオ豆と、その豆の持つ風味や味わいを引き立てるクセのないオーガニックな砂糖で、シンプルなチョコレートをつくっています。
場所は、4月1日(金)に福岡・天神のApple Store前にグランドオープンする新たな複合施設「西鉄 天神CLASS」の1階。
カカオ本来の風味と味をとじ込め大切につくられた本物のチョコレートを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
green bean to bar CHOCOLATE
福岡市中央区今泉1-19-22 西鉄天神 CLASS 1F
11:00-21:00 水曜定休
2016.4.1(金)OPEN