MADE IN FUKUOKAにこだわった「博多 一風堂」1号店の新ユニフォーム

日本全国だけでなく、世界13ヶ国でも店舗を展開し、世界中で毎日5万人の来店者を誇るラーメン店「博多 一風堂」。

昨年迎えた創業30周年を記念して、博多 一風堂の1号店である大名本店のユニフォームを刷新しました。

“MADE IN FUKUOKA”にこだわる

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1985年に福岡の大名からスタートした博多 一風堂は、地元福岡への感謝と敬意を込め、“MADE IN FUKUOKA”をコンセプトに福岡のクリエイターとコラボレーションした1号店のユニフォーム刷新を構想しました。

この構想に賛同したのは3社。

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重要無形文化財に指定された福岡の伝統織物“久留米絣(かすり)”の織元である野村織物有限会社、ファッション界を担う人財を育成・輩出している大村美容ファッション専門学校、縫製事業では日本初のクラウドソーシングプラットフォーマーとして服づくりを革新した株式会社シタテルが賛同し、今回のユニフォームが誕生しました。

ユニフォームができるまで

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新たなユニフォームをつくるに際し、大村美容ファッション専門学校のファッション科の全学生を対象にデザインコンテストが開催され、170を超えるデザインの中からファッション科1年生の福永 桃子さんのデザインが採用されました。

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新ユニフォームは、博多 一風堂の持つ「男性的なカッコよさ」からスーツのような襟とハットを取り入れたスタイル。

木の重厚感のあるインテリアに映える色づかいや、作業着としての動きやすさにこだわり、100を超える久留米絣の柄の中から選ばれた伝統的な柄と革新的な柄2種類を用いた、ユニセックスで印象に残るデザインになっています。

お店は“舞台”

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ひとりのお客様に1杯のラーメンで“ありがとう”を表現する「舞台」を目指しスタートした博多 一風堂。

この度の新ユニフォーム構想では、福岡にこだわったコラボレーションを実現することで、一風堂大名本店が福岡で“ものづくり”を行なう方々の豊かな才能を表現する「舞台」となりました。

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タグにも「MADE IN JAPAN」だけでなく「FUKUOKA」としっかり明記されています。

一風堂大名本店に行かれた際は、福岡愛が詰まったユニフォームをじっくり観察してみてくださいね。

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