飲み手と造り手をつなぐ「とどろき酒店 薬院stand!」

3月9日(水)、薬院という街に寄り添った新しいスタイルの酒屋がオープンしました。

もっとお酒を身近に

「今日はどんなお酒にしようか」

迷える幸せな時間がよりお酒をおいしくしてくれます。

日常にそんな時間を増やし、もっとお酒を身近に楽しんで欲しい、気軽に立ち寄れるお店をつくりたい、というオーナー轟木 渡さんの思いが詰まったお店が「とどろき酒店 薬院stand!」です。

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白を基調としたあたたかみのある店内は、アンティーク家具ショップ「krank」のオーナー藤井 健一郎さんが内装デザインを手掛け、まるでカフェのよう。

お酒の種類が豊富なこともさることながら、女性ひとりでも気軽に立ち寄りやすい雰囲気と、久留米のCOFFEE COUNTY、京都のKAFE工船という人気店のコーヒーが月替りで楽しめるなど魅力が満載で、オープンしてまだ約1ヶ月しか経っていないとは思えないほど、お店は連日賑わいをみせています。

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距離の近いお店

お店の様子を見ていると、スタッフの方とお客さんとの距離がとても近いなと感じたのですが、近いのはお客さんとの距離だけではありません。

造り手の顔の見えるお店をづくりをされている当店では、仕入れの度に造り手にしっかりと話しを聞き、毎年日本酒の仕込みの時期には必ず蔵へ出向き、触って飲んで、造り手の込めた思いを知り、お酒への理解を深めています。

それもそのはず、とどろき酒店 薬院stand!の本店は、博多区の三筑にあるこだわりの品揃えで有名なとどろき酒店です。

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とどろき酒店 薬院stand!には常時日本酒100種、焼酎50種、ワインにおいては200種が並び、全種類にそのお酒の特徴やおすすめポイントが書かれた札がかかっています。

その日の気分やプレゼントしたい相手の好みなどにあわせて、豊富なお酒の知識をもつスタッフの方が親身に相談に乗ってくれるのも嬉しいポイントです。

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お酒との付き合い方を提案

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角打ち、というと年齢層が高めで男性が多いようなイメージを勝手に持っていましたが、こちらのお店にお邪魔して、そのイメージが覆されました。

これまでにない切り口から、お酒とのつきあい方を提案するとどろき酒店 薬院stand!。

月に1度の満月ワインバー、料理家や人気の飲食店とのコラボレーションなど、イベントも数多く開催されているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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