チームスポーツの経験から考えるチームワークについて

はじめまして、ブランコでアシスタントエンジニアをしている樋田です。ブランコに入社して、もうすぐ1年と2ヶ月になります。突然ですが、皆さんはチームで働くうえで大切なことは何だと思いますか。

ブランコではディレクター・デザイナー・エンジニア・クライアント・パートナーなど、さまざまなメンバーが参加したチームでブランディングのプロジェクトを進めていきます。なので、チームワークはブランディングを成功に導くための大きな要因です。今回は私の学生時代の経験であるチームスポーツの経験や、ブランコに入社してからを振り返りながら、チームで働くうえで大切なことをお話していこうと思います。

私のチームビルディングの経験

私は小学5年生から高校3年生の約8年間バレーボールに打ち込んでいました。

バレーボールとは、コートの中の6人(9人制では9人)でボールを落とさないように繋ぐスポーツです。単純なルールですが、ただ自分の役割を確実にこなすだけでなく、ボールを繋ぐためにコミュニケーションを密に取ることが必要なため、数ある中でも特に連携が求められるチームスポーツではないかと思います。また、私自身チームのキャプテンという立場を経験し、個々を集団としてまとめることや運営の仕方を考える機会も多くありました。

そんなチームスポーツの経験を振り返ってみて思ったのは、所属するチームが変わったとしても、チームへの馴染み方と、チーム内での動きや考え方は同じであるということです。それはスポーツだけでなく、仕事においても同じ軸で考えると共通する部分が多いことに気づきました。それは以下の2点です。

チーム内でのポジションや考え方

チームスポーツとチームでの仕事に共通するものの一つに、「役割分担」があります。どちらもメンバーそれぞれがポジションを持ち、連携しながら目標に向けて進んでいくという面があると思います。

実際にチームスポーツの経験の中でも、チームに入ってから全体をまとめる役にまわる過程でポジションやチームについての考え方が変わっていきました。その過程をチームに入りたてを初期、上級生になってからを後期として振り返ってみました。

初期:チームのルールを身につける

チームに入りたての頃は、まず練習と合わせてメンバーのサポートをしながらチーム全体の動き方やルールを覚えていきます。どんな人がいて、1日の流れはどうなのか、またどんな人が活躍しているのかなどを観察しながら、チームの中での動きを身につけていきます。

中期:チーム内での立ち回り、自分の役割を考える

チームの中でも中堅になってくる頃、自分がチームにおいてどのようなポジションなのか、自分に求められることは何かを考えていました。「〇〇さんのようになりたい」等自分の理想像を掲げ、”個”としての力をつけることをメインに考えていく時期だと思います。

後期:チーム全体の目標や動きを考える

後期になると、自分だけでなくチーム全体を俯瞰して見るようになります。個人としての成長も大切ですが、全体の目標からチームとしてどう動いたらいいのか、何が必要なのかを考えます。

つまり振り返ってみると
1.チームのルールを理解する
2.自分の役割を理解する
3.全体の動きを把握する
という順番でチーム内での動きや考え方が変化していました。

私はメンバーひとりひとりが自分の役割だけでなく、全体のことを考えるようになることが、チームワークに必要なことだと思います。チーム内での経歴が長くなると、自分の仕事が周りのメンバーの仕事にどう影響するのかや、プロジェクト全体の目標や戦略について話し合ったりすることが増え、それぞれが個人的な目標だけでなく、自然とチームの成功を目指すようになると思います。メンバーひとりひとりがそのように考えることでチームがチームの目標を達成できるのです。

ビジネスにおいても、組織に入ってメンバーやルールを覚えるところから、それぞれのスキルや経験に基づいた役割を持ち、段々と全体のことを考えてチームのために動くようになると思います。

私もブランコに入って1年が過ぎた現在、上記で言う2の段階なので自分にしかできないポジションを模索していますが、プロジェクト全体の動きを把握できるように日々意識しています。常に全体を見ておくことで自然と自分が何をすればいいのか、自分には何を求められているのかが見えてくることをチームスポーツを通して学ぶことができたため、社会人になってからもその意識は切らさないようにしています。

チームメンバー同士の補い合い

どのチームスポーツにも通じることだと思いますが、チームの中にはメンバー各々の個性(特徴)があり、それぞれ活きる場があります。しかしその中でいつ、誰が怪我などで出られなくなるのかわかりません。実際に私の所属していたチームではメンバーが少なく、一人欠けてしまうと全体のバランスが大きく崩れてしまうこともありました。

つまり、穴が空いた場合を考えて個々が常に動ける状態にしておくことが重要であると思っています。これはチームで仕事をする上でも同様だと思います。1人が病気や怪我などで動けなくなった場合、周りが状況を把握できていなければどうなるでしょうか。1人でも多くのメンバーが把握して穴を埋めようと動くことで、少しでも全体の状況はプラスになります。不測の事態を想定して常に全体の状況を知っておくことが、基本的で簡単なことですがプロジェクトを円滑に進め、成功させる上で重要なことなのではないかと思います。

ブランコのチームワークを支える取り組み

ブランコに入社してからも、自分に求められていることは何か、どうすれば円滑にプロジェクトを進行することができるかを意識して日々の業務に取り組んでいます。個人での取り組みとしては、自分の制作フェーズに入る前の段階でも進行状況を把握できるよう、各プロジェクトのスケジュールを毎日確認することを意識しています。

またブランコ全体では、朝のミーティングで進行中案件の状況を1件ずつ確認する取り組みを行っています。この取り組みによって、1日のはじめに「この案件では今日この作業がある」と再確認することができるため、全体の状況把握に役立っています。誰かしらがその案件について関わっている状況を作れば、知らないことによる「不安」から生まれる「不満」を未然に防ぐことにつながります。

チームワークがブランディングを成功に

チームスポーツとチームでの仕事、やっていることは違っても考え方や動き方の根本はほとんど同じであり、目標設定の仕方や役割分担など、実際に経験が活きる場面が多々あります。

また、チームで働くことには「異なるスキル、知識を持つメンバーが集まることでより幅広い視野やアイデアを持つことができる」という大きなメリットがあります。チームに色々な性格、目を持ったメンバーが集まり、その一人一人が個性を発揮して意見を出し合うことで、より多くの視点を持った「ユーザー視点」なクリエイティブができます。

ブランコでは多種多様な個性あるスタッフがいながらも、先ほど挙げた取り組みなどを通して、全員が”個”として支え合いながらクリエイティブを作り上げています。新しい環境に踏み込むにはとても勇気がいることだと思いますが、躊躇っている方や迷っている方もぜひ、まずは ご応募してみてください。

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