思わず触れたくなる、手漉き越前和紙でつくられたプロダクトライン「series」

時代を超えて、生まれ変わる「和紙」

1500年の歴史を持つ福井県の伝統工芸である越前和紙。明治元年創業の山次製紙所は、越前和紙固有の技法を用いた模様小間紙の製造を中心におこなう会社です。2017年、越前和紙の可能性を広げるために山次製紙所から立ち上げられたブランドが「series(シリーズ)」です。

seriesに込められた思い

昔は日常的に親しまれていた和紙。しかし、だんだんと和紙が洋紙に置き換わる中で、「和紙にも多様な用途を持たせ、その可能性を模索していきたい」という想いから生まれたプロダクトラインです。

もう1度、日常に和紙を

seriesの商品たちは、山次製紙所独自の「浮き紙」という技法を用いてつくられています。「浮き紙」は和紙を漉く過程で凹凸をつけており、エンボス加工よりもエッジの精度が高く、自由な立体表現を創り出すことができます。鋭角な凹凸による模様の表現が特徴的で、思わず凹凸に触れたくなってしまいます。和紙特有のどこかホッとする触り心地も醍醐味。
また、ヴィヴィッドな色合いも特徴のひとつ。「現代では触れる機会の少ない和紙だからこそ、より生活に馴染むよう、カラーバリエーションなどを工夫しています」とのこと。着物を染める色の褪せにくい顔料が使用されているので、色鮮やかな色合いが長持ちしますよ。

茶缶は、赤、青、黄、緑、黄土のカラーバリエーションに加え、大中小の3サイズのラインナップ。茶缶といえど、入れるものは自由です。何を入れようかと考えるだけで楽しくなりますよね。並べて飾っておくだけでも絵になりますよ。

こちらの和紙箱は、立体的な丸がキュートな「dot」、流れるような曲線が美しい「curve」、和柄を彷彿とさせる「kikagaku」の3種類の柄が取り揃えられています。同じ柄でもカラーによって風合いが異なるので、何個も欲しくなってしまいそう。

茶缶と和紙箱以外に、缶バッチも販売中。ファッションに和紙を取り入れるという新しい楽しみ方を提案しています。ぜひ実際手にとって、どこか懐かしい和紙の触り心地や質感を、体感してみてはいかがでしょうか。