“探しもの”の救世主！大切なものとスマホをつなげる「Qrio Smart Tag」

家の鍵やスマートフォンをいつもどこに置いたのかを忘れる、急いでいる時に限って探しものが見つからない…皆さまはそんな経験ありませんか？

大切なもの、失くしたくないもの、いつも探してばかりいるものに「Qrio Smart Tag」を付けるだけで、探しものをすぐに見つけることができます。

家の中をもっと便利に、楽しく

Qrio Smart Tagを発売するのは、「ものづくりとインターネットの力で家の中をもっと便利に、楽しくしたい」というビジョンを掲げるQrio株式会社。

Qrio株式会社は、大手企業のオープンイノベーションを促進するWiL,LLCとソニー株式会社とのジョイントベンチャーとして、2014年に設立されたスマートホーム製品のメーカーです。

家の鍵に簡単設置して、スマートフォンでの鍵の操作を可能にする「Qrio Smart Lock」や、Qrio Smart Lockとセットで使うと鍵の遠隔操作が可能になる「Qrio Hub」など、家周りでのスマート体験を提供する製品を発表しています。

安心を手にする便利アイテム

Qrio Smart Tagは、家の鍵や財布、自転車など、なくしたら困るものとスマートフォンをつなげる小さなアクセサリー。

Bluetoothを用いてスマートフォンと通信することで、専用アプリからQrio Smart Tagのブザーを鳴らし、タグを付けたものがどこにあるのか、すぐに見つけることができます。

一定時間ごとに位置情報を保存しているので、万が一外出先で大切なものを置き忘れた場合でも、アプリから位置情報の履歴を確認して、忘れた場所を特定することが可能です。

Qrio Smart Tagのボタンを押すとスマートフォンを鳴らすことができるので、スマートフォンが見当たらない時にも役立ちます。離れた場所から遠隔シャッターとして、スマートフォンのカメラのシャッターを操作することもできるなど、1つあるととても便利なアイテムです。

海外旅行の際には、Qrio Smart Tagをスーツケースにつければとても安心ですね。

自分仕様にカスタマイズ

カラーは5色展開。長さ46mm×幅26mmというキーホルダーのようなサイズ感で、手のひらにすっぽり収まります。

現在発表されている、付けたものの紛失場所を特定するタグは小型化の動きが多いなか、逆に目立つ大きさにしたこと、用途や持ち主の好みによりカスタマイズを可能にした点が評価され、2016年にはグッドデザイン賞を受賞。

Makuakeでの資金調達時には、数量限定のハローキティとのコラボモデルのほか、刺繍をほどこしたアニマルモチーフが人気のブランド「KEORA KEORA」のソフトカバーが登場していました。

ベースがシンプルなデザインなので、紐を付け替えたりシールを貼ったりカバーで遊んだりと、自分なりにカスタムして楽しめそうですね。

現在は注文が殺到しているため、予約受付順に2月25日(土)より順次発送されるとのこと。

鍵やスマートフォンをいつも探してばかりの人には、まさに朗報！なQrio Smart Tag。わたしも1つ購入したいと思います。