壁やテーブルがタッチ画面になる「Xperia Touch」
今年2月27日(月)に投影型コンピュータ「Xperia Touch」が、創業71年目を迎えた、日本の大手電機メーカーSONY株式会社より発表されました。
コミュニケーションツール
スマホやタブレット、スクリーンなどを必要とせず、平らな壁やテーブルがあればXperia Touch本体だけで、投影が可能です。
超短焦点プロジェクターにより23〜80インチの画面を投影でき、大きなスクリーンで映画鑑賞をしたり、ビデオ通話で等身大に近いコミュニケーションツールとして使用可能です。
また投影面への最大10点のマルチタッチに対応する赤外線センサーやカメラが内蔵されているため、SONYの家庭用ゲームPS4や、Android OSに対応するアプリをインストールして家族や友達と一緒にゲームも楽しめます。
スマホやタブレットを使わないため、料理の際に画面を汚してしまう心配もありませんね。
SONYの最先端
Xperia Touchは、高級感を感じられるよう表面には金属素材を使用し、インテリアとして部屋に馴染むようシンプルな形でできています。
とてもコンパクトで重量は1kg未満と、持ち運びが容易にできるよう配慮されています。
映画フィルムのようになめらかな高精細・高コントラストの画質を実現するSONY独自のディスプレイデバイス「SXRD」、スピーカーは豊かなサウンドを再現するために考え抜かれた、双方向配置のステレオスピーカーが搭載されています。
家族との時間
現段階でXperia Touchは、今春以降に各市場で導入が開始されると言われていますが、価格や販売時期などの詳細は公表されていません。
Xperia Touch公式動画のように新しいコミュニケーションツールとして生活に取り入れられると、家族との時間が増え、家庭が明るくなりそうです。
今後のXperia Touch情報に注目ですね。
Xperia Touch
SONYによる、壁やテーブルをタッチ画面にする投影型コンピュータ