ホームページリニューアル成功のためのカギは?目的を明確に効果的なリニューアルを目指そう

ネット社会においてホームページは企業の顔とも言えます。そのため、たとえ既に自社のホームページを開設していても、リニューアルを実施して、現状の問題点を改善したい企業は多いのではないでしょうか。そこで本記事では、「集客を増やせる」「企業イメージを上げることが可能」などといったホームページのリニューアルのメリットや、実際のリニューアル作業におけるポイントについて解説します。

 

ホームページリニューアルの5つのメリットは?

そもそもホームページをリニューアルすることで、企業はどのような効果を期待できるのでしょうか。以下では、ホームページリニューアルのメリットを5つに分けて解説します。

デザインを改善することで、ブランドイメージを向上できる

ホームページをリニューアルすることで期待される第一の効果は、ブランドイメージの向上です。誰もがインターネットに接続できるようになった現在、ホームページは企業とお客様をつなぐ大きな役割を持ちます。そのため、ホームページを見たユーザーに自社の強みや魅力がしっかり伝わるように、ホームページはデザインやコンテンツ、UI/UXも含めてしっかり整備しなくてはいけません。

逆に言えば、個性ある魅力的なホームページを作ることで、競合他社との差別化をはかり、自社の企業イメージをアップすることが期待できるでしょう。また、ホームページの改修によって、社内でも自社への理解が深まり、業績アップにもつながります。そのため、現在の自社のホームページに何か課題を抱えている場合は、思い切ってサイトをリニューアルするのがおすすめです。

SEO対策をすることで集客向上が期待できる

ホームページリニューアルに伴い、SEO対策の改善をすることで集客効果を上げることも期待できます。いくら魅力的なホームページを作ったところで、ユーザーの目に留まらなければ意味がありません。より多くの人にホームページを見てもらうためには、SEO対策を万全に施し、検索エンジンの上位に自社のホームページを表示させる必要があります。

しかし、SEO対策はホームページ全体のHTMLの文書構造に関わるため、大掛かりなSEO施策を改善するタイミングは、リニューアル時以外あまり考えられないでしょう。それゆえ、自社のホームページのSEO対策に課題を感じている企業にとっても、ホームページリニューアルは大きなメリットになります。なお、SEO対策は必要な施策が常に移り変わるため、リニューアル後も定期的に見直すことが大切です。

コンテンツを再構成することでユーザーファーストなホームページにできる

現在のホームページのコンテンツ構成におけるUI/UXに課題を抱えている企業にもホームページリニューアルはおすすめです。ホームページを見るのはあくまでも外部のユーザーです。たとえコンテンツ自体は魅力的でも、使いにくいホームページではユーザーの足は自然と遠のいていってしまいます。

それゆえ、ホームページを制作するにあたっては、どこにどのようなコンテンツがあるのかなど分かりやすく、利用者にとって使いやすいユーザーファーストなホームページにすることが大切です。ユーザーファーストなホームページにするための基本的な方策としては、ユーザーが探している情報に簡単に辿りつけるように、コンテンツを整理したり、サイト構造を再設計したりすることが挙げられます。

 

ホームページリニューアルを行う時のポイント

前項で解説したようにホームページリニューアルには様々なメリットがありますが、実際にリニューアルを実施する際にはどのような点に注意すればよいのでしょうか。続いては、ホームページリニューアルを行うときの5つのポイントについて解説します。

現状分析と戦略立案を行う

ホームページをリニューアルする際には、まず現状分析と戦略立案を前もって入念に行うことが必要です。たとえば、既存の自社ホームページをアクセス解析することで、現在の人気コンテンツや潜在的なニーズ、ユーザーの行動フローの問題点の把握などが可能となります。また、リニューアル後の運営に活かせるように、システム担当者間で既存のデザインや設計の不備、更新のしやすさなどの不満点・改善要望を確認しておくのも大切です。

現状分析が一通り終わったら、次はホームページのリニューアルによって何を達成したいのか、その戦略目標を明確化しましょう。たとえば主な方向性として、自社ないしは自社サービスの認知拡大や、商品の売上アップなどが挙げられるでしょう。こうした目標を設定する際には、できるだけ具体的な数値目標を設定し、既存のホームページの効果をどれくらい向上させれば新目標が達成できるのかその差分もしっかり把握することが大切です。このように、現状の問題点や目標までの差を可視化することで、何をどのように改善していけばいいのかといった方向性も自然と見えてきます。

有効なホームページリニューアルを実現してくれる協力会社を選定する

現状分析や目標・戦略の策定が終わったら、次はその目標を実際に実現するのに最適な協力会社を選定しましょう。ホームページ制作会社は必要費用を公表していない場合も多いので、基本的には複数の会社に見積もりを依頼するべきです。とはいえ、実際に大切になるのは価格だけではなく、イメージしていたデザインに近い提案をしてくれる会社や、こちらの提案内容を見て、どうすれば目標を達成できるのか明確に示してくれる会社など、目標達成のためのリニューアルだということを忘れずに選定する必要があります。

また、リニューアル後に修正したい箇所や問題が生じた場合のサポートがあるかどうかの確認も大切です。さらに、画像素材やテキストなどの用意はどちらが行うのかという作業範囲の確定や、それらの画像素材やテキストの権利が自社に帰属するのかどうかも確認しておきましょう。こうした権利関係の確認の必要性はホームページ自体についても例外ではありません。なお、こうした細かな確認や調整をする都合上、こちらの担当者と協力会社のディレクターとのコミュニケーションの相性も重要な選定ポイントになるでしょう。

わかりやすいサイトマップを作成する

ホームページをリニューアルする際には、わかりやすいサイトマップを作成することも大切です。前項でも触れたように、ホームページはあくまでも「ユーザーファースト」の理念の下で制作されねばなりません。それゆえ、ユーザーが必要な情報に迷わずたどり着けるように、コンテンツを適切に分類・整理することが必要です。また、ユーザーが希望のコンテンツにできるだけ少ないクリック数で到達できるように、コンテンツの階層を深くしすぎないようにするなど、そのホームページを見るユーザーによってさまざまな施策があります。

なお、ホームページをリニューアルするとはいっても、当然ながら現状の人気コンテンツまで変える必要はありません。そのため、どのコンテンツを残し、どのコンテンツを消すか、新旧のページリストを作ることも重要です。こうしたページリストは、後のリダイレクト作業においても必要になります。

ホームページリニューアルの目的を見失わずに進めているかどうか確認する

リニューアルの目的をしっかり設定することの重要性はすでに述べましたが、サイトリニューアルを実際にあれこれ進めていくうちに、当初設定した目的からずれてきてしまうことがありえます。そのため、ホームページのリニューアルにあたっては、その過程においても、最初の目的を都度確認しながら作業を進めていくことが大切です。

たとえば重要な確認事項のひとつとしては、「デザイン案が最初のコンセプトに即したものか」が挙げられるでしょう。制作作業に入ってしまってからのデザインの変更は難しいため、実際の制作に入る前に大きな修正がないように十分にチェックする必要があります。また、ドメインを変えると、各ページのURLが変わったり、ホームページの検索順位に影響を与えてしまったりとデメリットが大きいので、不用意にドメインを変更しないことも大切です。

実際のパフォーマンスを測定する

ホームページリニューアルはあくまでもリスタートにすぎません。それゆえ今後のホームページ運用と改善に活かすために、リニューアル後はその効果をしっかり把握しましょう。アクセス解析など、パフォーマンスを測定することが大切です。解析結果や実際のユーザーからの声をホームページに反映することで、よりホームページは魅力的になっていくことでしょう。このように、常にPDCAサイクルを意識し、できる部分はこまめに改変していくことがホームページ運用においては大切です。

 

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本記事では、ホームページリニューアルのメリットと、実際のリニューアルに際して押さえておくべきポイントについて解説しました。ホームページをリニューアルする際には、まず現状の課題を分析し、リニューアルによってどのような目標を達成したいのか明確にすることが大切です。ホームページに対して課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。