クリエイターのパフォーマンスを向上する「TEÄTORA」の服
「あなたは毎日何時間ワークチェアに座って仕事をしていますか?
その時履いているボトムスは、その時間に見合った機能を持ち合わせていますか?」
座って働くというスタイルが一般化している現代。
そんな現代のライフスタイルを研究し、開発されたワークウェアブランドがあります。
誕生のきっかけはHerman Miller社の椅子
「働く時間と暮らす時間」をコンセプトに、着る人のライフスタイル、シーンに合わせた服があってもいい、という考えから生まれたブランド「TEÄTORA(テアトラ)」。
パフォーマンスを向上させるため、さまざまなシーンを想定して研究しつくられた、クリエイターのためのワークウェアです。
仕事をするとき、食事をするとき、リラックスするときなど、シーン別にさまざまな機能がついているHerman Miller社の椅子に影響を受け、2013年秋冬シーズンのTEÄTORAデビューコレクションでは、ジーンズのタフさ、スラックスの美しさ、リラックスウェアの快適な着心地、すべてを兼ね備えたボトム2型を発表しスタートしました。
機能性もデザインも
現在はボトムだけでなく、Tシャツやジャケットなど幅広く展開し、機能別・シーン別に選べる商品が揃っています。
出張時や旅行時に重宝しそうな、すべてコンパクトに収納できる「packable」シリーズは、特殊な糸を使用した軽く、強く、皺になりにくい生地でつくられているため、ジャケットやアウターもコンパクトな収納を可能にしました。
ノマドワーカーのためにつくられた「Hans Free」シリーズは、タブレットが入る大容量のポケットや、細長いエアーチケットをスムーズに出し入れできる内ポケット、USBケーブルを衣服外部に誘導し充電器ポートとして利用可能なチャージャーポケットなど、さまざまな工夫がされています。
衣服内の気温を調整できる「DUAL THERMO」シリーズは、フロント左右、背面左右に熱放出・空気循環のためのベンチレーションが施され、暑い時にはベンチレーションを開放し、寒い時には閉めることで快適な気温を保つことができます。
ファッションブランドTROVEの元デザイナー上出大輔さんが手掛けているだけあって、機能性だけでなくデザイン性にもこだわってつくられた、上質で普遍的なアイテムばかりです。
服もひとつのツール
デザインが好みというだけでなく、自分のライフスタイルに合った服、必要な機能を持つ服を選ぶという新たな視点を提案しているTEÄTORAの服。
服を、生活をより良くするためのツールのひとつとして捉えると、これまでとは違う選び方が出来そうですね。
TEÄTORA
現代のクリエイターのための、機能性とデザイン性を兼ね備えたワークウェアブランド。