こんなの欲しかった!を叶える、デザインと機能性を兼ね備えた「bnbg」の文房具

「日常を少し楽しくする、高機能・高品質な文房具を」という思いから誕生した新たな文具ブランド「bnbg(ビーエヌビージー)」。文具メーカーである学研ステイフルと、居山 浩二さんがタッグを組み、2016年に生まれた文具ブランドです。

居山浩二さんを迎えた理由

マスキングテープ「mt」のトータルブランディングやNHK大河ドラマ「龍馬伝」のアートディレクションなどジャンルレスに幅広くデザインを手がける居山 浩二さん。

「bnbg」のトータルアートディレクションとして居山 浩二さんを迎えた理由を「これまで企画立案は社内でしておりましたが単にデザインだけをお願いするのではなく企画から一緒に作り上げられる方を探していました。視覚的に魅せるプロのアイデアを企画段階から入れることで従来の製作とは違う面白いものが作れるんじゃないかと思ったからです。また、彼の得意とするデザインテイストの印象はとがりすぎずある意味普遍的で文具にぴったりだと思いましたし初めてお話しした時の印象から、居山さんとなら、一緒にデザインと機能を両立できる企画ができるんじゃないかと思いました」といいます。

機能的でユニークな文具たち

まず目に飛び込んでくるのが、カラフルな色使いと使うたびにわくわくさせてくれそうなデザイン。日常的に使う文具だからこそ、持ち歩いてテンションの上がるものを選びたいですよね。そしてさらに注目すべきは、その機能面にあります。

かゆいところに手が届くノート

例えばこちらのノート。「もっと自由に」「もっと楽しく」をコンセプトに、多様な嗜好や目的に柔軟に対応できる新しいフォーマットノートです。書くことを楽しんでほしいという思いから生まれたこのシリーズは、6種類のフォーマットがあり、自分の使い方に合わせて選ぶことができます。

使い方に決まりなし!

三角のエリアごとに罫線が斜めに引かれたノート「naname」。ひとこと日記ややることリストを書いたり、ミーティングの記録に使ったりと、ちょっとしたメモにも使えそう。よく見ると、スペースの広さが違うので、様々な使い分けができそうですね。ちなみに、居山さんは日頃からこういうノートの使い方をしていることから、生まれたノートなのだそう。

こちらは、5mm方眼の中央が無地の円になっている「mannaka」。1日の流れを円グラフで表して日記風にしたり、マインドマップのような使い方もできるので、頭の中を整理するのにぴったり。

「tomeru」は両方どちらからでも挟むことができる、万能クリップです。

インデックス代わりに使ったり、2種類の書類をアソートしたり、使い方はさまざま。これまでのクリップとはまた違った用途を見出すことができ、幅広く使うことができそうです。

「shiamu」は、一見普通のケースですが、実は中が透明ポケットで仕切られています。整理整頓に便利なだけではなく、入れる場所によってデザインの見え方が変わります。「bnbg」のアイテムの収納に使ってほしいという気持ちから生まれたアイテムです。

一瞬で心奪われるような、カラフルでポップなデザインはもちろんのこと、使う楽しみがプラスされた機能性に、わくわくが止まらない文房具。どれも1度は試したくなりますよね。ぜひみなさんも、自分なりの使い方を発見してみてください。

Related Posts