現代のライフスタイルに寄り添いアップデート!「アーロンチェアリマスタード」
弊社ではハーマンミラー社のアーロンチェアを愛用しています。
高さやリクライニングの角度など細かいカスタム調整ができ、座面と背もたれには網目状の弾力あるメッシュが採用され、しっかりとフィットして支えてくれるので、長時間座っていても疲れにくくとても重宝しています。
そんなアーロンチェアが発売されてから23年。現代の環境や働き方の変化に合わせアップデートした「アーロンチェアリマスタード」が1月25日(水)に発売されます。
“椅子の在り方”を変えた椅子
アーロンチェアは、ビル・スタンフさん、ドン・チャドウィックさんという2名のデザイナーが生み出した高機能デスクチェア。
レザー製でもなく、クッションもなければ張地もない。これまでの椅子の概念を覆すような新たな提案が詰まったアーロンチェアは、人間を中心に据えて考えられたデザインと革新的な技術、選び抜かれたマテリアルと斬新なフォルムで、座り方だけでなく椅子のあり方についての人々の考え方も変えました。
1994年の発売以降、これまでに134ヶ国で700万台以上が販売され、史上最も良く売れた高機能デスクチェアの地位を確立しています。
より快適に、より使いやすく
発売から23年が経ち、大きく変化した人々の生活や働き方、働く環境のニーズを満たすため、アーロンチェアもリマスターされます。
今回のリマスターにあたり、共同デザイナーのひとりであるチャドウィックさんとともに、現代の仕事とテクノロジーを考え合わせながら、オリジナルのアーロンチェアの設計基準を見直していったそうです。
すべての人にフィットし快適に利用してもらうため、サイズは3種類展開。
“マテリアルはデザインのひとつ”という考えから厳選されたマテリアルは、ミネラル、カーボン、グラファイトの3種類用意されています。より強く洗練されながらも再生材料39%、再生可能材料最大91%使用という、環境にも配慮したマテリアルです。
体圧の分散や、皮膚温をより快適に保つ通気性、自然なリクライニング、健康的な姿勢を保つ背もたれなどは、より健康的で快適に。リクライニングやアームの調整も、より直感的な微調整を可能に。
椅子のシルエットはそのままに、健康面、機能面、環境への配慮などさまざまな視点から、デザインを構成するすべてのパーツをアップデートしています。
“革新の進化”
“座る”という行為を科学したハーマンミラーの最新の研究と、チャドウィックさんの鋭い洞察力を組み合わせることで誕生した新しいアーロンチェア。
オリジナルから引き継ぐところ、時代に合わせて改良するところを見極め、革新性をさらに進化させています。
家具でありながら、人々の生活や健康面までにも影響を与える“椅子”の在り方を、改めて考えさせてくれるアップデートになりそうですね。
AERON REMASTERSD
2017年1月25日(水)発売
サイズ:A(スモール)、B(ミディアム)、C(ラージ)
マテリアル:ミネラル、カーボン、グラファイト