人と樹木、暮らしをつなぐプロジェクト「yaso」

長野県茅野市でツリーケアを行う株式会社木葉社と、建築・不動産の開発からプロダクトの商品開発まで幅広く携わるデザイナー・石橋鉄志さんによるプロジェクト「yaso(ヤソ)」。日々の仕事と暮らしの中で出会った枝や葉などの、森の欠片たちを標本に仕上げる取り組みです。

yasoに込められた思い

株式会社木葉社は、アーボリストとして樹木の剪定や伐採、診断や治療、栽培や生産など、樹木にまつわるすべての仕事を行う樹木のプロフェッショナル。そんな彼らが、草花のみならず、小枝や木の実や落ち葉などの美しさを目の当たりにした時に感じる感動を、より多くの人と共有したいという思いから、人々に届ける活動=yasoを立ち上げました。

山の欠片をクリアケースに閉じ込めて

そうした思いが形になったのがこちらのプロダクト。ツリーケアを依頼された先で採取した木の実や枝葉などを乾燥させ、一部加熱により防虫処理などを行い、樹脂ケースに入れた「yaso BOX」。透明なケースに入れることで標本のように個々のディテールが際立ち、思わず見入ってしまうほど。もちろん2つとして同じものはないので“一期一会”の出会いを楽しむことができます。

また、背景に入れられた台紙には採取エリアや時期などが記載されているので、樹木の形だけではなく、森の欠片のストーリーが感じられるのも魅力です。

樹木を味わう

さらに、2019年5月には、日本人には馴染み深い樹木「赤松」からつくられたお茶「八十茶(やそちゃ)」を発売。赤松は古くから生薬や漢方、健康茶とて親しまれているもの。より美味しく日常的に飲むことができるよう独自に配合し、ハーブティのような味わいに仕上げられています。

ベーシックなほうじ赤松に加え、そこにペパーミントまたはジンジャーレモンとブレンドした2種のラインナップ。優しくさわやかな味わいで、まるで森に包まれているようなリラックスした気分にしてくれますよ。3種類のお茶がセットになったギフトボックスも販売されているので、ギフトにも最適です。

 

どれも樹木、森、そして山を日常の中で感じられるアイテムばかり。一期一会の山の欠片を、暮らしの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。