デジタルコンテンツと日用品を融合する「PEOPLEAP PROJECT」

デザインやアート作品のデジタル化が目覚ましいなか、作品との出会い方も美術館やギャラリーだけでなく多様化されてきています。

日常の中の生活に欠かせない「日用品」とデジタルコンテンツを組み合わせ、アートとの新たな出会いや、新しいコミュニケーションの形を提案する新感覚マルチメディア・プロジェクト「PEOPLEAP PROJECT」が、10月からはじまりました。

PEOPLE+LEAP

PEOPLEAP PROJECTは、新しい解釈の陶器を提案するミンゲイプロジェクトTALKYとともに立ち上げたマルチメディア・プロジェクト。

ブランド名は“人”という意味を持つPEOPLEと、“胸が踊る、躍動する”という意味を持つLEAPを掛けあわあせた造語です。その名の通り、これまでにないようなワクワクするプロダクトを提案しています。

制作側のワクワクを作品に

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PEOPLEAP PROJECT始動第1弾は、お皿を7inchレコードに見立てた“7inch PLATE”。

1枚のプレートをつくるために、ミュージシャン、グラフィックデザイナー、映像作家、イラストレーターという、お互いに面識のない異なる分野の4人のクリエイターが1組となり、テーマを設定して制作しているそうです。

制作側も完成形の予想がつかないという、一風変わったコラボレーションにより生まれる作品たちは、その制作過程の興奮やワクワクをそのまま盛り込んだような刺激的なものになっています。

食卓も日常も彩る

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長崎の特産品である波佐見焼により制作されたプレートの表面には、日本における焼き物の伝統を反映した青一色のデザインが、背面には音楽と映像をストリーミングできるQRコードが施されています。

もちろん食器としても使えるので、この7inch PLATE1枚で、食卓も日常も贅沢に彩ってくれます。

creator

日本を代表するアニメーション作家として知られる水江 未来さんや、tofubeats私立恵比寿中学など幅広いデザインを手掛けるGraphersrockなど、総勢20名の濃いクリエイターが参加しているのも注目のポイント。

新たなカタチ

PEOPLEAP PROJECTは、「ピコピコゲーム皿」や「1616 / arita japan」、「スペースインベーダーマット」など、これまでもご紹介してきた伝統技術とデザインによるコラボレーションの新しいカタチです。

第1弾は食器でしたが、今後もさまざま日用品とデジタルコンテンツを組み合わせた作品を発表していくとのこと。

これからどんなコラボレーションが展開されていくのか楽しみです。

福岡にも取り扱い店舗があるので、ご興味ある方はぜひ手にとってご覧くださいね。