建具専門のネットストア「戸戸(こと)」で自分好みの住まいをつくる
お気に入りの家具を買う、壁紙を張り替える、レイアウトを変える。住まいに変化が欲しい時、わたしたちが行う多くはそれらのことです。
家具だけでなく、戸・障子・襖(ふすま)といった建具を自由に変えれば、もっと自分にフィットした住まいになるはず。「戸戸(こと)」は、“それぞれの家(戸)のそれぞれの戸をデザインする”、建具専門のネットストアです。
模様替えの一歩先
例えば戸戸が扱うのはこんな建具。襖のようでいて襖じゃない布框戸(ぬのかまちど)は、襖と障子の長所を併せ持った建具です。
ガラスや障子紙の代わりに布を貼ることで、視線を遮りつつも柔らかい光や気配を伝え、部屋全体の雰囲気を丸く柔らかくしてくれます。障子と違って破れることがなく、何度でも張り替えが可能。定期的に洗うことも、気分によって布の色柄を変えることもできます。
大きな無垢材を切り出して徐々に形を整えてつくられている“木のつまみ”は、木工作家の西本 良太さんによるもの。つまみを手になじむ木製のものにするだけでも、ドアの印象がナチュラルな雰囲気になります。
建具の持つ可能性を伝えたい
ある時は窓になり、ある時は壁になり…使い方次第で住まいをさまざまな形に変化させてくれる建具。部屋を仕切るだけでなく、光や気配を伝えることで部屋同士をつなぐ役割も果たしてくれます。
そんな建具の可能性をより多くの人に伝えるため、東京にある建築設計事務所「キャンプデザイン株式会社」により戸戸は生まれました。
Webサイトでは商品の生まれた背景、伝えたいこと、作り手の紹介といった読みものページ「Stories」も用意されています。画像とサイズという商品にまつわる“情報”だけでなく、“物語”からも商品を知るきっかけがあるのは、買う側としてもうれしいものです。
戸戸ではオーダーメイド、規格サイズのどちらも用意されているので、家を建てたい方やリノベーションしたい方はもちろん、アイテムを選べば賃貸物件の方でも模様替え感覚で取り入れることができます。
家と向き合うことの多いこの季節、自分らしい住まいをあらためて見直してみてはいかがでしょうか。
戸戸
建て具にまつわるツールを販売する、建て具専門のネットストア