「走る日本市プロジェクト」が新幹線を地域工芸との出会いの場にする

新幹線をただの交通手段としてだけでなく、地域工芸との出会いの場にするべく2015年にはじまった「走る日本市プロジェクト」。

プロジェクトの締めくくりとなる第4弾、岡山県のオリジナルアイテムが、3月25日(金)〜6月下旬まで山陽新幹線の新大阪駅〜博多駅間の車内にて販売されます。

コンセプトは「ここでしか買えない土産もの」

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走る日本プロジェクトは、山陽新幹線の全線開業40周年を記念し2015年にスタートしました。

「ここでしか買えない土産もの」をコンセプトに、西日本旅客鉄道株式会社株式会社ジェイアール西日本フードサービスネット株式会社中川政七商店の3社と地域の工芸品メーカーが協力し、旅の思い出に特別感を添えるようなお土産をつくっています。

1年を4つに区切り、第1弾は山口県、第2弾は福岡県、第3弾は石川県と展開し、最後を締めくくるのは岡山県のオリジナルアイテム。

特産品を活かしたアイテムたち

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例えば、いまや日本中で人気を博しているマスキングテープの「mt」を製造しているカモ井加工紙株式会社とつくったのは「山陽新幹線マスキングテープ」。

座席シートの柄や切符、車両のパーツなど、新幹線にまつわるデザインで全6種類展開をしています。

土地の素材を使用した暮らしの道具をつくる「木工房ようび」とつくったのは、岡山県産のヒノキを用いた新幹線型定規「岡山ヒノキの定規」。

無垢のヒノキの模様を活かし、使い込むほどに味わいの増すアイテムです。

その他にも、岡山県産果実をまるごとピューレ加工し贅沢につかった「岡山フルーツコラーゲンゼリー」、自分で削って完成させる鉛筆をつくる「ヒトテマキット えんぴつ」など全部で5種類のオリジナルアイテムが揃います。

車内から魅力的な商品を提案

走る日本市プロジェクトは、これまで「必要なもの」を販売する場であった新幹線の車内販売で、「魅力的な商品を提案する」ということに挑戦した新たな取り組みです。

旅の余韻にひたる帰路で、またはワクワクを膨らませる往路で特別なお土産を手に入れることで、よりその土地やその旅の思い出が色濃く印象に残るような気がします。

走る日本プロジェクトのアイテムは、車内販売のほか山陽新幹線車内販売ネットショップでも購入が可能。

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車内では販売期間が終了したアイテムも、ネットショップでは一部取扱いがあるとのことなので、手に入れそびれたものがある方はそちらもチェックしてみてくださいね。

福岡市民としては、やはり第2弾で展開された福岡県のアイテムがオススメです!