福岡発のファッションを提案するオリジナルマガジン「LIRY」

福岡は九州各地から、そしてアジアから若者が集まってくるとても元気な街です。

大きな商業圏があるため、飲食、アパレル問わず東京の人気店も数多く集まっています。

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そんな福岡で、FASHION WEEK FUKUOKAなどとともに、福岡のファッションシーンを盛り上げる福岡発の雑誌があります。

“福岡発”のファッションマガジン

2013年12月に創刊した福岡発のオリジナルファッションマガジン「LIRY」は、紙面に登場するモデル、紹介するブランド、関わるクリエイターも福岡にこだわった、名実ともに“福岡”発の雑誌です。

LIRYの雑誌名は、Lily(ユリの花)とStory(物語)を組み合わせた造語。

憧れや理想にひたむきな女性を彷彿とさせる、たくましくも美しい花であるユリ。そんな女性の物語を応援したいという思いから付けられました。

“What’s カワイイ?”をコンセプトに、日常の中のファッションについて、毎号テーマを変えて、「tenjin(天神)」発のファッションスタイル&ライフスタイルを発信しています。

「地元のクリエイションを知ってほしい」

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LIRY編集長であり、誌面のスタイリストも務める上野 圭助さんにお話を伺いました。

「ファストファッションが浸透し、お金を掛けなくてもオシャレができる現代は、商品としての洋服を売ろうとするのではなく、洋服の背景にあるライフスタイルやそのものの持つストーリー性を打ち出していくことが大切だと考えています。

福岡の人は素晴らしい地元愛を持っているけれど、実は福岡発のクリエイター、ブランドのことを知らない人が多いという現状があります。」

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「LIRY誌面にもよく登場している、今泉にある福岡発のアパレルブランド“hippiness”は、色・形ともにインパクトがありながら、着ると空気感が出る服をつくっています。

アパレルメーカーで、お客さんに対してあそこまではっきりと提案をしているところはなかなかないと思います。そういった地元の優れたクリエイションをもっとたくさんの人に知ってもらいたいですね。」

「挑戦するクリエイターを増やしたい」

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「また、ファッションの提案をするのはもちろんですが、クリエイターの表現できる場をつくりたかったというのもLIRYをつくった理由のひとつです。

福岡には表現したい人、ものを作りたい人は多いものの、アウトプットの仕方がわからない人が多い印象があります。

例えばヘアメイクをしている人はモデル、カメラマンがいないと表現ができないように、クリエイターが関って表現できる場をつくりたかったんです。

LIRYは“考えるよりまず動け!”という姿勢を大切に、トライ&エラーを繰り返しながらつくっているので、それを横目で見ながら“自分もやってみよう”と、何かに挑戦するクリエイターが増えたら嬉しいですね。」

福岡という地にプライドを持ち、福岡ならではの良さを発信し続けていくLIRY。

毎号別の雑誌のように、テーマにより違う表情を楽しめます。

福岡を中心に九州の各地で購入が可能なので、書店で見かけた際はぜひ手にとってみてくださいね。