老舗カレンダー会社のゆとり社員が開発した「ふたりひめくり」

大正11年創業の老舗カレンダーメーカー・新日本カレンダー株式会社から誕生した「ゆとり部」。一見、部活動のようなポップなネーミングには、どういった意味が込められているのでしょうか?

「ゆとり部」とは?

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ゆとり世代の社員を中心に、積極的に社外のゆとり世代を加え、多様なメンバーで構成された、新商品開発チームです。「何かとネガティブに語られがちのゆとり世代ですが、胸の内にはアツい想いもあるし、社会の一員として世の中に貢献したい気持ちもある。そんなゆとり世代の私たちがチャレンジする新しいものづくりプロジェクトです」と、ゆとり部部長の宮﨑さん。老舗カレンダーメーカーだからこその豊富な知識と新しい発想が合わさった時、どのような化学反応が起こるのでしょうか。

Twitterを活用して開発!

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「SNSに強い」という、ゆとり世代ならではの強みを活かし、日めくりカレンダーの草案を漫画にしてTwitterで発信。1番リツイートの多かったアイデアを商品化しようという企画がスタートしました。

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そして、実際に2,500リツイートされて、商品化が決定したのがこちらの「ふたりひめくり」です。

「ふたりひめくり」は、2冊1セットになった2人で使う、新感覚の日めくりです。友だち同士やカップル、夫婦や親子など、2人がそれぞれ1冊ずつ持ちます。

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「好きな言葉は?」「最近ハマっていることは?」など、毎日異なる共通の質問が書いてあり、下には実際に記入するスペースが設けられています。日々お互いの答えを見せ合うことで、相手の趣味嗜好を知ったり、新たな一面を発見できたりするかもしれません。1~365までのカウントアップ方式なので、日付を気にせずいつからでも使い始められますよ。

カレンダーとは「日付や曜日を確認するもの」。選ぶポイントはデザインの好みでしかなかったのですが、そんな常識を覆し、カレンダーに新しい価値を見出した「ふたりひめくり」。まさに、老舗ならではの知識と新世代の新たな知恵が合わさったからこそ誕生した商品です。ぜひ「ふたりひめくり」で、手紙のように心温まる時間を“誰かと”共有してみてはいかがでしょう。