TDC展

京都の展示会場 京都dddギャラリーにて、2017年7月4日(火)〜8月22日(火)に開催された「TDC展」。デザイナー研修ということで、ブランコデザイナーで8月18日(金)、京都dddギャラリーを訪れました。

TDC展

今年設立30周年を迎えた東京タイプディレクターズクラブ(TDC)は、展覧会やイベントの開催、デザインに関する塾やセミナーを開く、NPO法人団体です。

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TDCが主催する、国際的なデザインコンペの受賞者やノミネート者の作品を展示した「TDC展」。毎年10月、世界中からタイポグラフィを軸にしたグラフィックを用いた作品が集められ、その後様々な会場で展示されます。

そこには、TDC設立30周年を記念するにふさわしい作品が結集していました。

グラフィックの世界

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会場に入って感じたのは、フォントの限りない可能性です。会場内には大小様々な作品が展示してあり、その数なんと150以上。それぞれにカラーやフォント、表現を持ち、作者の個性が伺えました。
作者の数だけフォントがあり、フォントの違い、表現の違いで、印象を180度変えることができるのだと改めて気づくことができました。

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グラフィックにはパッケージやポスター、チラシ、バッグ、サインなど、様々なジャンルがあることも知りました。本の表紙や内容のデザインはもちろん、使用する紙、本を閉じる糸などの細部にまでこだわったデザインには、とても感動しました。

個人的に興味を持ったのは、受付左横の壁一面にあった“印刷技法”をわかりやすくポスター風で一覧にした作品です。インクや技法、素材の違いを言葉と交えて見える化したもので、印刷物の面白さを知りました。