新しい傘文化のスタンダード「+TIC(プラスチック)」

雨や台風の翌日には、道路の横に折り重なるように壊れた傘が捨てられている光景をたびたび目にします。

そんな、使い捨ての傘の消費構造を変えるべく活動を続けている株式会社サエラが、“ブランディングデザインで日本を元気にする”をコンセプトに掲げている、株式会社エイトブランディングデザインとタッグを組み、これまでのビニール傘の常識を覆す、オールプラスチック傘ブランド「+TIC」を2017年2月に立ち上げました。

新しい傘文化の創造

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「簡単に使い捨てられるビニール傘の消費構造を変えたい」という想いから2014年にブランディングがスタートした「+TIC」。

すべてプラスチックで作られているため、壊れにくく、錆びない、そしてリサイクルが可能。さらに、傘生地が破れてしまっても張り替えられるので、永く使い続けることができます。

現在、日本の傘消費量の約70%を占めるビニール傘に代わる存在として「+TIC」を提案することで、「人にも環境にもやさしい傘」のビジョンを多くの人に広めていきたいと考えているんだそう。

ブランド名への思い

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「+TIC(プラスチック)」というネーミングは、人にも環境にもやさしく、雨の日が楽しくなるようにという想いを込めた「+(プラス)」と、「プラスチック」を組み合わせたもの。ロゴマークは、オールプラスチックであることを象徴するように、一筆書きでシンプルに傘が表現されています。

雨の日が楽しくなるデザイン

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傘のデザインは、プロダクトデザイナーの柴田 文江さんが担当。

細部まで一貫してプラスチックを用いることで、一体感のあるスタイリッシュなデザインを実現。また傘生地部分は、シンプルな「カラーライン」5種類と、「グラフィックライン」5種類の、合わせて全10種をご用意。

カラーラインは通常の透明カラーではなく、細かいボーダーの密集で表現することにより、色の重なりや透明感が楽しめるようになっています。また、グラフィックラインはシンプルな色や柄を用いて存在感のあるデザインを追求。

傘を開いた時と閉じた時の印象が大きく変わる、ファッション性の高いラインナップになっています。

また、2017年5月には中国美術学院主催の国際インダストリアルデザインコンペティション「China Design Intelligence Award」にて、45カ国、2,000件を超える応募の中から準グランプリ「DIA EXCELLENCE賞」を受賞した「+TIC」。

環境にもやさしく、ファッションの一部のように目を楽しませてくれる「+TIC」。これからの新しい傘文化を担っていく存在になることは間違いないでしょう。