ユニークなデザインの貯金を。奇想天外なプロダクトを考察する「GOES idea note」

広告やパンフレットなどのデザインを手がけている有限会社ゴーズが、2013年ごろからスタートしたプロジェクト「GOES idea note」。ユニークな発想から生まれるプロダクトたちは、どれも唯一無二の存在感を放っています。

身近なものをモチーフに

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こちらは2015年2月より商品化された「ベジーリング」。一見、本物の野菜かと見紛うほどのリアルなデザインと、カラフルな色合いに視線が奪われます。

「誰もが見たことのある風景の中から「野菜の輪切り」を題材に決め、これに何か組み合わせるものはないかと考えた時にリングが浮かびました。斜め上の発想が面白く捉えられて、SNSでは多くの“イイね”をいただきました。そしてこのアイデアを見た輸入雑貨を扱う商社から連絡があり商品化。オリジナルの商品を作りたいとのことから、ネタを探していたとのことでした。出来上がりは精巧な作りがアイデアにプラスされてさらに魅力的なものとなりました」と、代表の前田 賢剛さんはいいます。

「使って」完成するデザイン

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そしてこちらは、本をサンドイッチに見立てたしおりです。実際に本に挟むと、どこのページまで読んだのかが一目瞭然なのはもちろん、そのリアルさに一瞬ハッとさせられてしまうほどです。

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スニーカー型をした歯磨き粉の付け替え用キャップです。自立しにくいタイプの歯磨き粉もこれさえあれば解決。スマートに自立してくれるので置くスペースにも困りません。使えば使うほど、足は細く、歯は美しく変化していくのもうれしいポイントです。

…こんなのほしかった!

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まさに「かゆいところに手が届く」とはこのこと。1回使い切りのオリーブオイルです。お弁当など、少しだけオリーブオイルが必要な時にサッと取り出して使うことができるので、“オリーブオイル通”はバッグに1つは持っていたい優れものです。

…色々と商品を紹介いたしましたが、実はベジーリング以外は実在しない商品。「アイデアやビジュアル制作を得意としている会社なので、弊社から発信できる事+頭の体操も兼ねてプロダクトデザインに取り組んでおります」と、前田さんはいいます。いつかすべて商品化できることを願って発信し続けているんだそう。

見ているだけでも楽しく、そして「こんなもの欲しかった!」と思わせてくれる「GOES idea note」。ぜひ、タンブラーツイッターをのぞいてみてはいかがでしょう。