伝統的な職人の技とゲームが出会った「スペースインベーダーマット」
たくさんの特産品がある中、い草の産地としても名高い九州。
近年生産されているい草製品の8割が輸入材料に頼っていますが、地元農家が栽培するい草にこだわって制作を続ける会社が福岡の大川市にあります。
伝統と新たな挑戦
株式会社添島勲商店は、地元で育まれた健康ない草を1本1本を丁寧に選別し、丁寧に織り上げていくという伝統を大切にしながらも、時代にあった挑戦をし続けています。
現代のライフスタイルでも馴染むよう、い草製品を和モダンなアイテムとして提案し続けている同社が、ファッションブランドFUGAHUM(フガハム)とコラボレーションをして生まれたのが、株式会社タイトーの公式ライセンス商品としても認定されている「SPACE INVADERS MAT(スペースインベーダーマット)」です。
1970年代に大ブームを巻き起こした「スペースインベーダー」ゲームの柄を織り込み、キャッチーでありながら伝統の技が生きた逸品。
現代的な柄でありながら、丁寧に緻密に織り上げられたマットは、色彩や織目が際立つ美しい仕上がりになっています。
現在は物語のあるものを集めた、「ハンズイッピンマーケット」にて購入が可能です。
「The Wonder 500™」に選出!
この度、経済産業省補助事業である「The Wonder 500™」のひとつにこのスペースインベーダーマットが選出されました。
The Wonder 500™とは、「作り手の思いやこだわりが込められているもの」、「日本固有のものづくり、サービスを支えている伝統的な価値観を組み合わせた、革新性のあるもの」を基準に、「ものづくり」「食」「観光」の3つのカテゴリで全国47都道府県より500の商材を選出するというもの。
選出された500の商材は、The Wonder 500™公式Webサイトや、ストーリーブック、国内外で行われるさまざまなイベントを通じて世界に発信されます。
温故知新
古きをたずね、新しい事柄を知る「温故知新」という言葉があります。
伝統を大切にすることで、違う視点を加えてもその良さを損なわずに新たな魅力を得る、この「スペースインベーダーマット」は、まさにそんな商品ではないでしょうか。
各地で伝統が失われつつある今、伝統をただ“古いもの”で終わらせず、時代に合わせて進化をし続ける、そんなアプローチも必要なのかもしれませんね。
SPACE INVADERS MAT
伝統的な技術と現代的な柄が出会ったい草マット