大橋駅西口のLifestyle Shop「organ」

こんにちは、やいぶです。みなさんお元気ですか?

organというお店を知っていますか?

大橋駅の西口を出て徒歩5分程度の、雑居ビルの4階にあるお店です。僕は、もうかれこれ20年ぐらい、頻度は1年に1回程度?もしくは2年に1度程度? ふらっと思い出したように訪れます。

家具や雑貨、古着、音楽に至るまで

店内は決して広くないのですが、所狭しとミッドセンチュリーや北欧家具などのアンティーク家具を中心に、ファイヤーキングなどの雑貨類、さらにはアジア雑貨、音楽や書籍、古着に至るまで、店長の武末さんの「デザイン」というフィルターを通ってセレクトされたモノが並び、武末さんの生活への提案が感じられる素敵なお店です。

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武末さんはご夫妻そろって、最低でも年に2回程度、昨年は1.5ヶ月に1回、ヨーロッパを中心にスリランカやトルコのほか、台湾などのアジアにも買い付けに行かれているそうです。

妄想が膨らむ店内

このイームズのアームシェルをどこに置こうか?とか、このオーク材のテーブルを事務所に置いたら良いミーティングができそうだなとか、このポスターを事務所に飾れば、スタッフにデザインついて説教する時に使えるなとか(笑)

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こういった妄想が膨らみ、ついつい長居してしまいます。

僕は、職業柄ポスターに目が行ってしまいますが organ で取り扱われているポスターはデットストックで1点しかないものが多く、ついつい無理してでも買ってしまいます。

10年ぐらい前になりますが、今では有名になって高額になってしまったHerman Miller社のSummer Campのポスターを購入したことがあります。当時そんなに高額ではなかったのですが、今ではポスター1枚で10万円というものも珍しくありません。

本当に良いものは古くなっても値段(価値)が下がらない。むしろ上がることがあると改めて思いました。ご多分に漏れず、今回もポスターで散財してしまいました。

若い頃に憧れても手が出せなかったアイテムが、最近はなんとか手が出せるようになってきたのも喜びです。

Lifestyle Shopとは

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昨今、Lifestyle Shopっていう呼び名の店が増えていますよね。代表的なところで言うと、D&DEPARTMENT無印良品、今回ご紹介しているorganもそれに当たるかと思います。

ちょっと前は、家具屋さんとか雑貨屋さんと言われていたお店が、軒並み「Lifestyle Shop」という冠を持つようになってきました。

家具を主に取り扱っているお店は、家具屋。雑貨を取り扱っているお店は、雑貨屋。本を主に取り扱っているお店は、本屋などなど。モノを売っているお店は基本的に、主力商品名+屋と総称されるのが一般的です。

物質主義から精神主義へ

ふと疑問に思って、Lifestyleを改めて辞書で引いてみると、「生活様式」とか、「生活の仕方」という意味のようです。Lifestyleとは、モノではなく、人の行動です。本屋さんを、読書屋とは呼ばないですよね。

今までは、お店の総称の定義ってモノ主体だったと思います。

最近は、モノじゃなくコトを売るというような言い方をしますが、その考え方が色濃く出ているのがLifestyle Shop ではないかと思っています。

つまり物質主義から精神主義に世の中がパラダイムシフトを起こしていて、より人間の行動の近いところで考えるようになってきた。人間の行動があるから物がある。

よくよく考えると、ごく自然な考えに揺れ戻しているんじゃないかと思っています。Human Centered Design 、「人間を中心に考えデザインする」。そうありたいですね。

では、また