無骨さとアート性を含んだプロダクトシリーズ「FORM×AMABRO」

生活の一部にアートを

「ART OF LIFE-生活の中にアートを取り入れる-」というコンセプトのもと、現代の生活に寄り添うプロダクトを制作している「amabro」。デザインやアートを生活の一部として取り入れられるよう、amabroが考えるアートの視点から作品を企画し生産しています。

amabroは、現在の生活に即したプロダクトとアートの橋渡しができるように、多方面とのコラボレーションも精力的に展開。その中のひとつ、大阪で活動する金属作家・FORM(フォーム)の花里政信さんと共同制作したプロダクトシリーズ「FORM×AMABRO」は、2013年9月に第一弾を発表し、現在まで第四弾を発表してきました。コンセプトは「ラフで気取らない架空のデザインホテルの調度品」。使い込むほどに味わいが深まる真鍮や鉄を使用したパーツ類は日用品の域を超え、静かな存在感を放ちます。

amabroの代表・アーティストの村上 周(むらかみ あまね)さんと、FORMの花里さんは旧知の仲。実際に、事務所のデスクやシェルフ、また店舗のドアや什器を制作していただいていたのだそう。「花里さんは大型什器や家具をメインに制作されている方なのですが、小物のプロダクトを一緒に制作したいねという話の流れでこのコラボレーションが実現しました」と話します。

素材を活かしたミニマムなデザイン

真鍮ならではの風合いを活かしたS字フックは、用途に応じて2サイズから選べるほか、長さ違いの2つのフックが組み合わせられた“ありそうでなかった”デザインもお目見え。シンプルながらも用の美を追求したデザインは、インテリアに程よく馴染み、お部屋をショップのような空間に昇華してくれます。

第二弾で発表された真鍮のアイテムたちは、刻印入りのチャームをアクセントに、滑らかに描く曲線のみで仕上げられています。キーホルダーやブックマークなど、ミニマムなデザインでその役割をしっかり果たすように考えられた、タイムレスなデザインが魅力です。

無骨さと繊細さの共存

さらに、鉄を主役にした無骨さと繊細さを併せ持ったアイテムも「FORM×AMABRO」らしさのひとつ。こちらは筒状のシンプルなフラワーベース。鉄とガラス、そして植物との相性がよく、植物をひとつのアートのように生活に取り入れることができます。レザーコードが付いているので、壁に掛けて使うことができるのもうれしいですね。

使い込むにつれて味わい深い色調になっていく「FORM×AMABRO」のアイテムたち。ぜひ、経年変化を楽しみながら、自分だけのアイテムを仕上げていってみてはいかがでしょうか。