洋服のように身につけられる着物「ドゥーブルメゾン」

1917年創業の老舗着物メーカー・株式会社やまとと、スタイリストの大森伃佑子さんが手がける着物ブランド「ドゥーブルメゾン」。

着物と洋服を「身につけるもの」という大きな視点で見つめ、従来のルールに制約されない生きたコーディネートを提案し続けています。

テーマは、年齢や時代、場所の境を超え、洋服と着物の垣根から自由になり、おしゃれが大好きな永遠の女の子たちの夢を共有するクローゼット。そのため、着物やワンピース、バッグなどの小物に至るまで幅広いアイテムを展開しています。

レースからオリジナルで制作

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新作「ラマージュ レースきもの・翡翠」と「ラマージュ レースきもの・墨黒」は、ドゥーブルメゾンでは初めてレースからオリジナルで制作し、いちから作り上げられたものです。

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糸は自分たちの目で確かめて選ぶために、福井県の専門工場まででむいたそう。その後、何度もデザインの打ち合わせを繰り返しできあがったのがこちらのレース。(左がデザイン画、右が完成したレース)ラマージュ-ramage-とはフランス語で“小鳥のさえずり”を意味し、草花の中を鳥が羽ばたいているようなモチーフになっています。これを、「翡翠」と「墨黒」に染めて、今回の新作着物が仕上がったのです。

全身にレースをまとう

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着物だけではなく、おそろいの生地の羽織りや帯などもあるので、レースを全身にまとうことができるようになっています。ドゥーブルメゾンのコンセプト通り、洋服のように気軽に着られるよう、帯はつくり帯になっています。また、しわになりにくく、細部まで着る側への気配りが行き届いた1着になっています。

2011年の立ち上げ以来、着物の常識を覆すような挑戦を続けているドゥーブルメゾン。着物の伝統や技術などを熟知した「きものやまと」とスタイリスト大森伃佑子さんの提案する新しい着物から、これからも目が離せません。