Rethink Booksトークイベント「松村貴樹×山田祐一郎」で考える“いいお店のつくり方”

下北沢にあるビールも飲める本屋「B&B」がプロデュースする期間限定の本屋「Rethink Books ~本とビールと焼酎と~ with Ploom TECH」にて、トークイベント「松村貴樹×山田祐一郎」が7月24日(日)に開催されます。

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出演者について

大阪発のローカル・カルチャーマガジン「IN/SECTS」の最新号刊行記念で開催される今回のイベント。

引用元:IN/SECTS Magazine  公式サイト

引用元:IN/SECTS Magazine 公式サイト

2009年に創刊されたIN/SECTSは、「日記」「ひとり。」「ローカル・アート」など毎号独自な切り口によるさまざまな特集を組み、ローカルなカルチャーを発信している雑誌です。松村 貴樹さんは編集長を担当されています。

対するお相手は、“1日1麺”をモットーに九州を中心とした各地の食べ歩きを続ける、日本で唯一のヌードルライター(※本人調べ)山田 祐一郎さん

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うどんのはなし」という福岡“初”で福岡“発”の、うどんカルチャーブックの執筆もしています。

福岡でのトークイベントが決まった際、「福岡といえば、いくつもの“いい”お店を取材している山田さんとお話したい」と、松村さんが山田さんを指名した形で、今回の対談が実現しました。

“いい店”とは

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IN/SECTS最新号の特集「いいお店のつくり方」にちなみ、“いい”お店はどうやってつくられているのか、そもそも“いい”の判断基準や要素とはなんなのかについて、数々の“いい”お店を見てきたお2人のトークが繰り広げられます。

松村さんからは、ローカル・メディアの話、編集部が“いい”と考える関西のお店のモットーから開店資金の話までを紐解いた今号が出来上がるまでの裏話などもお話いただく予定です。

引用元:こなみ 公式Instagramアカウント

引用元:こなみ 公式Instagramアカウント

山田さんは、奥様が福岡の津屋崎にうどん店「こなみ」を開業されたばかり。

山田さんも夜の酒場営業時にはお店に立たれているということで、これまでのお店を訪れる側から、お客さんを迎える側になった新鮮な視点での“いい”お店論が聞けるかもしれません。

自分にとっての“いい”お店とはなんなのか、どういった判断基準でお店を見ているのかを“Rethink”するきっかけになりそうですね。

事前にチケットの購入が必要なので、気になる方はRehink Bookイベントページよりご購入くださいね。

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