“コトバ(歌詞)”をインテリアとして楽しむスピーカー「Lyric speaker」

音楽を聴いて楽しむだけなく、「観る」を加えた、新たな音楽の楽しみ方が生まれます。

2016年6月、アーティストの想いが凝縮された歌詞の魅力を、観て聴いて音楽を味わう「Lyric speaker (リリックスピーカー)」のプレオーダーがスタートしました。

“コトバ”を観る

リリックスピーカーは、国際的広告賞デジタル部門で数多くの受賞歴を持つクリエイター6人によるクリエイティブエージェンシー「株式会社SIX (シックス)」により開発されました。発案者はシックス所属の斉藤 迅さんです。

デジタル音楽配信が主流になり、「歌詞カードが無くなった」と感じたことから、音楽を聴くだけではなく、世界初の“コトバ(歌詞)”をインテリアに変換し、観て心に響かせるスピーカーが生まれました。

引用元:Lyric speaker 公式サイト

引用元:Lyric speaker 公式サイト

「歌」は、アーティストの想いが込められているものですが、メロディーだけを聴いて、歌詞は聴き流してしまいがちです。

観て聴くことで、アーティストの1つ1つのコトバに、新しい気づきが生まれるかもしれませんね。

Lyric Sync Technology

モバイル端末から専用アプリで選曲し再生すると、アーティストのコトバが映し出されます。映し出すのは、スピーカーと一体になった面発光の透過スクリーンです。

引用元:Lyric speaker 公式サイト

引用元:Lyric speaker 公式サイト

透明であることにより、歌声が空気にとけ込むようデザインされています。このスクリーン上にモーショングラフィックを生成し、自動でコトバをビジュアライズします。

対応楽曲は、国内最大級の歌詞データベース会社であるシンクパワー「プチリリ®」と提携を結び、120万曲以上にもおよびます。

引用元:Lyric speaker 公式サイト

引用元:Lyric speaker 公式サイト

ただビジュアライズするだけでなく、自動で曲調や雰囲気を解析し、優しいフォントや力強い動きなど、さまざまな表現方法で楽曲の魅力を際立たせてくれるほか、洋楽を日本語に翻訳してくれる機能も設備されています。

これからは、海外アーティストの想いにも注目して音楽を楽しむことができます。

どの家庭にも

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現在リリックスピーカー購入サイトで予約購入受付中。

スピーカーとしても、ディスプレイとしてもかっこ良く、インテリアの一部として楽しめます。

世界初の新たなスピーカーということもあり、価格は324,000円と、少し高めではありますが、あなたも“ちょっと先の視聴体験”をしてみませんか?

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