地元愛から生まれた「福岡Tシャツマーケット」

福岡に移住して半年が経ちましたが、東京から移住してきたというと必ず「福岡を選んで正解!」「福岡いいでしょ!」と言われるほど、福岡の方たちの地元愛の強さを随所で感じます。

そんな福岡の地元愛から生まれた、「福岡Tシャツマーケット」というものがあります。

福岡Tシャツマーケットとは

以前にコチラの記事でも少しご紹介しましたが、福岡Tシャツマーケットとは、福岡を盛り上げる若者を応援する企画のひとつで、ニューヨークやパリなど、都市名をモチーフにしたTシャツがファッションアイテムとして自然に成り立っているように、福岡のTシャツをつくろうというもの。

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アパレルショップや飲食店、雑貨店などが参加し、「福岡」をテーマにつくられたオリジナルデザインが並びます。

50種類以上と種類が豊富なのもさることながら、元ネタが分かる絶妙なパロディ具合の秀逸なデザインのものも多く、ついつい何種類も集めたくなってしまいます。

街中でも若者を中心に着ている人をよく見かけるようになったほか、弊社でもじわじわ流行っています。

Pick Up

オススメのTシャツをいくつかご紹介します。

引用元:福岡Tシャツマーケット 公式サイト

引用元:福岡Tシャツマーケット 公式サイト

シンプルで潔い「FUKUOKA CITY」と描かれたTシャツ。是非これを着てNEW YORK CITYに行って欲しいです。

引用元:福岡Tシャツマーケット 公式サイト

引用元:福岡Tシャツマーケット 公式サイト

Fu◯Kには抵抗があってもFukなら着れる!クールな印象のTシャツです。

引用元:福岡Tシャツマーケット 公式サイト

引用元:福岡Tシャツマーケット 公式サイト

大竹伸朗の「ニューシャネル」を彷彿とさせる「ニューフクオカ」Tシャツ。バックプリントはハカタ、テンジン、ダイミョー、ナカス、と4種類あるところがまたニクいですね。

ちなみに、「ハカタ」「ナカス」はアミュプラザ博多、「テンジン」「ダイミョー」は福岡PARCOと、取り扱い店舗が分かれているようです。

若者が元気な街

福岡PARCOのお店では、福岡Tシリーズは1日に100枚売れるヒット商品で、主な購入者は観光客ではなく、地元の人なのだとか。

福岡が大好きだから企画が生まれ、大好きだから着る、とてもいい循環ですね。

福岡は若者が元気で、そしてそういった若者の活動を応援しようという風潮が街全体にある気がします。

これらのTシャツは、オンラインから購入できるほか、デザインをした各店舗、そしてアミュプラザ博多・福岡パルコにもポップアップストアが登場していて、そこで買うことができます。

ポップアップストアは7/31(金)で終了予定でしたが、大盛況につき、期間を延長して開催中です。

アミュプラザ博多では8/23(日)、福岡パルコでは8/31(月)まで!

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